ブルー、ブルー、ブルー、この１ヶ月毎年の事ながら、鬱状態である。
今年から２年間天中殺、この２月３月は天中殺の月である。そのせいなのかわからないが、体調が悪くなるか、気の滅入る事が多い。
また、仕事に必要なパソコンの故障に見舞われる事が何故か、３月である。
今年は花粉症が出ないと喜んでいたら、１週間前にくしゃみと鼻水が出てきてしまい、そうなると風邪のように頭が重く、微熱が続いている。
１２年前の天中殺の年の天中殺の月に部屋のリフォームをした後、散々？だった為、つい、身構えてしまっている。
「今月は危ないな」と口に出した途端、モニターの画面が暗くなった。電源を入れなおしても点かない。コンセントを見るとゆるくなって外れかけていた。しかし、これが起こらなければ、配線コードが横になって床の埃の上にあったから、そのままにしていたら火事になったかも．．．
ほっとしたのも束の間、プリンターが壊れてしまった。
説明書の指示に従い、１時間くらいコンセントを抜き、休ませ再度、電源を入れると動いたが、始めは１週間持ったが、その後、度々動かなくなり、使っては休ませ、使っては電源を切り、使っているが、間に合わないと予備のレーザープリンターで誤魔化している。
おまけに私の部屋の
はしょっちゅうガーガーとすごい雑音でうるさく、話せない。
天中殺だけでなく、この土地に起きた最後の事件もたぶん３月だと思うからトラブルが多いのだろうか？
数年前の事、お正月に妹家族がやって来て、姪がナッツと小魚の入ったおつまみを買ってきた。父はそれが気に入ってよく母に買ってこさせた。２月のある晩、母は柿ピーの大きな徳用袋を買ってきて、皿に盛り出して来た。
私と父はそれをツマミして
を飲んだ。食事が済んでもテーブルの上に残った柿ピーをポリポリと食べ続け、そんな事を数日続けていた。あっという間に徳用袋は空になった。（母は全くアルコールも飲めないので柿ピーも食べていない）
数日たった頃、夜中に強烈なのどの渇きに目が覚めた。２リットルのペットボトルの水をほとんど空にする位飲んだ。１日でなく、翌日もまた、翌日も同じ用にのどが渇いた。変だな～、うちの家系には高血圧はあっても、糖尿病の気は無いんだけど．．．どこか悪いのかしらと真剣に考えた。
柿ピーだ！と気付いた時、私達は徳用袋を３袋くらい食べ続けていた。物には適量と言うものがあり、スナックなどで出しているような小袋が適量なのだろう。あれだけ辛く、味の濃いものを沢山食べるとそうなるのは当たり前だろう。
食べ止めても数日間、体内から抜けるまでのどの渇きは続いた。私がやめて、３，４日たった頃、父が「夜中に、喉が渇いてたまらない。」と同じ事を言い出した。
柿ピーだと伝えると、母はまだ沢山在ったのを慌てて捨てた。柿ピーに罪は無いが大量に食べた私達が悪い。このまま続けていると、父は持病の高血圧が悪化するだけでなく、二人とも腎臓を悪くしていただろう。
友達のユキちゃんに話すと、「馬鹿だね～、あんなもの小皿に出されるくらいが限度よ」とゲラゲラ笑われてしまった。それ以来、柿ピーは口にしていない。
お馬鹿な話です。