Wake Up !

一人のヒーラーさんとの出会いから、私の世界が変わっていきました。

幼なじみ

2010-04-25 00:06:22 | 日々のつぶやき

先日、のニュースで地元の団体職員の使い込みが報道された。昨年発覚したが、弁償したので内々に済ませていたのが、又新たに大きな金額の使い込み事件が起きたので明るみになった。私と母は「馬鹿だ、 どこの奴だ払うくらいの金額なら、手をつけるな」とT.Vに向かって文句をたれた。

数日後、酒屋のおばさんからそれは隣家の妹の同級生であることを知らされた。しかし、その家とは30年前、家の立替時にトラブルがありそれ以来付き合いは無い。その数年後、その家人は無許可で反対側の隣家の立替時も薄暗くなって古木を取りに入ってトイレの穴に落ちて怪我をして又もめた。

妹にすると、開口いちばん「うわ~なんて、悲惨なの私の幼なじみの男の子達は、Aちゃんは20代の半ばに事故で死んでしまうし、B君は癌で半年前に亡くなるし、でも、あの子らしい事件だわ。」と言った。うちは母屋と私の住んでいる家が通りをはさんで対角線上にあるのでAもBも隣家である。よほどこの近所は地場が悪いだろうか。

「デモね、隣の私の同級生のCが3度目の結婚をして1歳の子供と、お嫁さんを連れて帰ってきたよ。すごいね」と妹に伝えた。

昨日の朝、声を掛けてきて、「嫁さんと子供を紹介するわ。」と言われた。今度の結婚を知らなかった私は「もうお子さんは大きいでしょ。」と言うと、「いや、まだ1歳だよ」と言われ、一瞬目が点になり、「はあ~?」と言ってしまった。紹介され、「おめでとう、良かったわね。おばさんもにぎやかになって安心だわ。」と言ったものの、子供が成人する事を考えると、70歳半ば…ちょっと不安になってしまう。よく決断したと思う。のでしょう。

男の人はお嫁さんが若いと子供も出来るけど、女の場合はこの年で婚活しても、子供が出来るわけでなく、その先オムツ換えしかない...

私の近所に住んでいる同級生の男の子達も強烈なキャラの持ち主が多かった。

教師をしているDは帰省した時、大して付き合いも無いのに立ち話をしただけで、その子の親が亡くなった時、で「いついつ亡くなって、通夜はいつで葬儀はいつで」と東京から連絡してきた。珍しい自分で言ってくる人はしかし、葬式には私を含めて同級生は3人だった。それ以来、何の連絡も無い。

もう一人のEは医者なのに、お寺さんの支払いを値切り、49日の法要は自分で念仏をあげるからと言って頼まず、お骨を一人にしてさっさと帰ろうとして注意をされた。亡くなられたおばさんは大変良い人だったのでご近所の人達が通夜や葬儀のお手伝いをされた。その方達に残り物のラベルのバラバラな缶ビールやジュースと菓子を配り、2時間も掛かる飛行場までに載せろと甘えた。そのくらいケチるな

DとEが中学生の頃、しょっちゅうもめてて、互いに胸ぐらをつかみ合った時、「ちょっと待て、俺の掴んでいる面積の方が少ない。不公平だ!直させろ」などと言う変な喧嘩をしてクラスメイトが呆れ果て冷ややかな目で見ていたのを思い出す。これが教師と医者…考えてしまう。次回より、又、神社の旅を書こうと思う。

 


ジャスミンが咲いた

2010-04-21 21:50:18 | 日々のつぶやき

ジャスミンの花の甘い香りが漂いだした。幸せな気持ちになる。夜になると、街灯の灯りで照らされ白く浮かび上がり昼間よりもとても綺麗だ。しかし、私の部屋からは見えず、通りを隔てた前の住人と通行人を楽しませている。

今月の初旬、ジャスミンの花が3輪咲いた。この分だと早く咲くだろうと思っていたが、寒さでそのままだったが、先週の末から一気に咲き出した。小さな植え込みだけど、木瓜、椿、さつき、馬酔木、イリス、小手毬とにぎやかに咲いて行き楽しませてくれる。

来月になれば、町はみかんの花の香りに包まれるだろう。

今年は雨が多く、筍をいつもより、よく頂く。毎日煮物、てんぷら、和え物、スパゲティ、酢豚とあれこれと食卓に上る。また、珍しくイタドリも頂いた。昔は生のままかじった覚えがある。今は見かけることも無く、どうして食べようかなと考えたが、灰汁抜きが面倒になり、これはてんぷらにして食した。料理もすれば、楽しいなと思う。

先日、筍ご飯を作り、ご近所のお茶の先生におすそ分けしたが、どうも薄味で失敗したと母と二人で話した。

翌日、先生から「美味しかったですよ。」と言われたが、「いえ、失敗したんですよ。味が薄くて」と言うと、「上品なお味で美味しかったですよ。」と言われた。

良い言い方だな「薄味ならば、上品な味」では、濃い味ならば何と言うだろうとチエさんと頭をひねった。チエさんが「じゃあ、濃い味だったら、しっかりしたお味でとでも言うのかしら」と、そういうとこかなと落ち着いた。でもこういう言い方であれば、角も立たないだろう。一つ利口になった。

 


お で き  ハ レ モ ノ

2010-04-13 23:15:08 | 日々のつぶやき

天中殺の月も終わり体調も良くなるかと思っていたが、益々つらくこの半月は首、肩が重く、私一人で地球を背負っているのではないかと思うほど辛くなっていた。温泉に行き、源泉にゆっくり浸かっても効果を感じない。

横になると、背中が痛く緊張感が取れず眠れない、左胸まで痛んできた。どこか悪いのではないかと不安になり、益々眠れない。読んでいた本が悪く、その影響かしらんとも思った。

知り合いの占い師に聞くと、天中殺の時期はしっかり神社にお参りする事が良いとアドバイスを貰った。この数年は体調が替わりやすいから気を付けるようにも言われた。

アドバイスに従い、血流が良くなれば、痛みも和らぐかと思い、朝早起きして近くの神社をお参りしながら散歩をする事にしたが、やはり背中に石を背負っているみたいでがっしりと上から肩を押されている様な辛さは直らない。

背中の緊張感は今年に入って時々感じていた...、思い返すと、歯茎の膿の治療の仕方を変えてから、歯茎の前側が腫れてきている。押さえると痛い。鏡を見るとぷっくり腫れている。以前、インフルエンザを自力で治した事を書いたが、体力が落ち歯茎に菌が入り、腫れた。その後帯状疱疹になり、散々だった。

2年前から、歯医者に通い治療をしているが改善されたとは思えないし、不安になってきた。たぶんこの痛みは歯茎からではなかろうかと気付いた。1年半前、ちっとも直らないので口腔外科に紹介状を書いてくれるよう頼んだが、変人の歯医者は「これは歯医者の領分だ」と言い張り、譲らなかったので仕方なく任せていたが、不安になり、紹介状なしで日赤に行く事にした。

日赤の口腔外科で診察を受けると、2年前健康診断でのレントゲン写真とほぼ変わりなく悪くはなっていないが、抜歯するしかないとの事。しかし後の治療が出来ないので今通っている歯医者に行くしかない。

昨日、体の辛さを伝え、切開して膿を出すと、だいぶん楽になった。それまで満足に眠れなかった分のしわ寄せみたいに8時前から寝入ってしまった。

治療を始めて丁度2年になるので抜歯してほしいと伝え、腫れが治まってからどうするか話し合う事にした。

ずっと忘れていたが、私はおできの出来やすい体質でだった。2,3歳の頃、頭におできが出来、丸坊主になっている写真がある。記憶に無いが、治療に行った病院の階段で頭から転んでしまい、医者の手を煩わせることなく、おできは潰えたそうである。

その後高校生の頃、背中に出来て左腕が上がらなくなった。その時は真っ黒な蛸の吸い取り膏薬というのを母が買ってきておできは直ったが傷が残った。

その半年後、口元に出来た。熱っぽく気分が悪くなり、保健室に行くと、先生が「あら、大変早く帰って病院に行くように。それは面疔よ」と言われた。

鼻を中心に手の大きさの中に出来るおできは、遅れると命に係わるととの事であった。病院にて治療を受けたが、又その後、反対側の口元に出来た。その時は、病院で使用した膏薬の名を見ていたので薬局で同じものを買い済ませた。

40年前になるのですっかり私は忘れていた。体質を変えるため、どくだみ茶を飲もうと思う。厄介な体質だ。