いつもココロに太陽を!

~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

ベトナムノート2015:day2-朝のお散歩

2015-09-28 | ベトナムノート2015


おはよっす!
ベトナム初の朝です。

昨晩のマッサージも気分よく、朝6時からお散歩に繰り出しました。

が。
外は小雨が一晩中降り、さすがレイニーシーズン。

傘の代わりにヤッケを着てホテルを出ましたが、中が暑い!
ムレムレやわ~




ハノイの商店街はまだ眠っています。




見ようによっちゃカラカウア通りのよう?
木々の重なる葉っぱが美しい。

音も少なく、気分いいわー。




と、朝6時に己を扇ぎつつ軒先で涼むおばあちゃん。

寝てらんないのよね。わかるわかる(笑)
睡眠なんて年々短くなってるわ、ワタシも。

けど、やっぱり暑いってことなのかな、パタパタおばあちゃん。




ベトナム市民の朝は早い。
出勤前の朝ごはんにもうお客さんが出ています。
仕込むおばちゃんは何時起床なんだろう?




ノンラーをかぶり、パジャマ?リラックス着?でスタスタと歩くおばさん。
素敵!ベトナムっぽい!とシャッターを切りました。




こちらのお店は丸鶏が1羽蒸しあがったもよう。
PHO GA用かな?




オットと「食べてみたいねー」と言いながら歩くも、なかなか勇気がなくて。
どうやって頼めばいいのかも、なんのフォーがあるかもわからないんだもん。




プロパガンダ・ポスターと赤い旗がはためく大通り。
ここら辺はやっぱり共産党一党独裁の社会主義共和国って感じよね。
ちょっと怖いんだなぁ。




おっ!
流行ってるお店ハッケーン!

混んでりゃ混んでるで、これはこれで近寄りがたい(笑)

昭和30年代の日本のようでしょ。
裸もいれば寝巻き風もいるわ。




ガソリンスタンドは敷地が狭く(というかワタシが歩いてきた歩道がいきなりスタンド模様に)、路駐の状態で車をとめ、ホースが長~く伸びるんだ。
店員さんのユニフォームにもノンラー。




鳥かごのようなおうち。

1階はほのかにお店屋さんっぽい。
でも何のお店かわかんないの。




バスを待つ人がいます。

市内を移動するには、バイクや車のない人の手段はバスのみ。
早く地下鉄が整備されるといいね。

そして、ワタシの疑問を焼き付けて離さないのが、向こうに見える建物群なの。
あれ、一棟だけ建て替えたいときはどうするんだろうー?
不思議。不思議。




すごい!
大繁盛店だ。

時計の針は6:25。

働き者の猛者に評価されているって、きっとおいしいってことよねー。

入ってみたいねぇ、モアイ君。

でも、ホテルの朝食もまだチェックしてないよ。

ホテルにフォーはあるかなぁ?

とりあえず、今朝はホテルの朝食で我慢だねぇ。




バイク隊が増えてくるとなかなか見かけなくなるチャリだけど、おばさんは割とチャリを使っています。
これから市場へ行くのか、買ってきたところなのか、わかんないなぁ。




この場合の「PHO」は麺のフォーじゃないわよねぇ?
…と疑問に思い、撮影をしておいた写真。

帰国して調べてみたら、予想通り「ホエ・ニャイ路(路地)」という意味でした。

PHOには上につく~や’によってたくさんの意味があるんだなー。




蓮の葉で包んで売っている蒸しご飯のようなもの。
いくらなんだろう?
食べてみたいけど、大きなお札じゃ取られちゃうというし(みんながみんなじゃないでしょうが)、何しろ今朝はスルーにしときましょ!




朝摘みの蓮の花。
こうしていると、どんどん買いに来ます。




きれいだなー。
ワタシも欲しいよぅ

ベトナムの人はこれを仏さまに供えるんだそうです。




こっちは間違いなく麺のフォーのこと。
「フォー・ボー(牛のフォー)のタイ・チン(店名)」

TRONG NGO → は 小道を中へどうぞ ってことね。




もうお野菜も売ってるわ。
市場の場外の不衛生な感じに比べたら、こちらのお野菜はフレッシュで信用できるって感じ(笑)




中国菜っぽいものから、赤いものや根っこのあるもの。
なんかわかんないけど、香草なら全部チャレンジしてみたい!




セリー!
パクチー!
この根っこのあるやつ全部ちょうだい!(と言ってみたい)




そんな中、ひときわ目を引いた謎のお野菜(?)がこの白いやつ。

葉っぱがさぁ、スリーピンググラス(おじぎ草)のようじゃない?
又はねむの木のようと言うか…

どこを食べるんだろう?
白いところ?
どんな用途?どんな風味?
これが食用だとすると、葉っぱの形といいワタシにはちょっと気持ち悪いなぁ。




雨が降っていた6時には、ホテル前の広場には誰もいなくって、
「朝の体操は中止かなー」と残念に思っていたの。
台湾でも雨降りでできなかったしね。

ところが、雨が上がったらどこからともなく主婦連が集まってきて、中国悠久のBGMに合わせてゆるーい体操が始まりました。

けれど、ラジカセらしきものが見当たらない!
謎~(笑)

そして、どの人がリーダーなのかもこれまたわからない!

自然的に手を伸ばし、また自然的に屈伸へ…と動きが変わっていく不思議な一体感。

ベトナムの主婦連、皆さん細いです。
(子デブを作るのは親の責任なんだって)

朝の体操、ほんの体験だったけど、これが実にうれしかったりするのです。




そして!
さらにビックリなのが、朝の6:40にバドミントンをする人たち。
それも結構オトナのチーム(笑)
ネットを設置してやっています。

これ、金曜日の朝の光景ですよ

なんてのどかで平和なんだろう~
ますますハノイが好きになります。

9月のネイル(2) Like a mosaic flower

2015-09-27 | ネイルアート
今朝、手作りラベンダー色からチェンジしました。

思ったデザインにはならなかった…
技術力の未熟さよ





さしずめ『モザイクフラワー』といった感じでしょうか?



本当にやりたかったのはこちら。



これは、駅前のSC.で見つけたポスターを写メったもの。

こんなポインセチアのようなお花が描けたらなぁーと期待に胸を膨らませて始めてみたものの、花びらを1枚描いたところで「無理っ!」とすぐにわかった。

まず第一にカラーの境目がこんなにクリアに行かない。
レロレロのにじにじになっちゃう。

第二にきれいなハート形の花びらがうまく配置できないの。
こんなに先がとんがった花びら、どうやったら描けるのー?


この見本はエアスプレーだったりするのかな?
ジェルを置いたらこんな厚みじゃ済まないわぁ。


自分の爪だからできない…んじゃなくて、これは例えば友達の爪にやってあげたとしても結果は同じだわ。

こんなクリアなデザイン、マスキングテープでも貼らないことにはできなそう。(それでもできないかもしれない)


あぁ
奥が深いというより奥が見えない。


師匠がいないつらさ(笑)
プロにお願いしたことがないと、我流ももはやここまでかーっ!
(と言ってもサロンにはいかないでしょうけど)

プロの技を盗み見たいなぁ

やっとエビチリ♪

2015-09-26 | クッキング
ワタシ、夏ぐらいからエビチリが食べたかったの。
ずーーーっとずっと食べたかったのね。
自分で作ったエビチリが。


…でも、エビが高くて買えなかったの(笑)



10尾ぐらいで1パックになっているブラックタイガーとかがあるでしょう?

あれを天ぷらの日になら買えるの。
「エビ天にしよう!」となら。

けれどエビチリ用には買えない。
なぜならエビチリが10尾ではもの足りないから。

かと言って2パック買ったら、それこそ本当に高くて買えない。
中華料理屋さんのエビチリ価格になっちゃうじゃないの。


エビチリは少量では満足できないんだわ
ワタシ自身がね。




映画を観た帰り、駅前のスーパーのタイムセールでブラックタイガーのパック売りがありました。
頭は落とされ、殻はついたままの解凍品。
1,000円。

今日買わずしていつ食べられるんだー!
そして買いました。

YES

大ぶりのブラックタイガーがたぶん30尾以上あったように思うのよ。(数えてないけど)


帰って、にんにく・生姜・豆板醤・ケチャップを駆使した渾身のエビチリクッキングは、久しぶりなのに美味しすぎて天才と思っちゃった(笑)



クラゲサラダとザーサイの漬物と共にチャイニーズの日です。
それと温かいおつゆでのつけうどん。

結局エビチリは全部食べきれるわけなく翌日回しにもなるんだけど、それがいいの
二晩続けてエビチリが食べられるなんて、ずっと思ってきた甲斐があったというもの。


プリプリで幸せだったなぁ

パリーン!

2015-09-25 | お買いもの
雑貨屋さんでお買い物をしたら
「お客さま、今1,000円以上お買い上げでこちらの食器が10円になります」

ワタシのお買い物額はその時点で900円。

「えーそうなの?じゃ気になっていたあれを取ってきます」と冬用の靴下300円を足して、食器の棚をじっくり見ました。

柄は一種類。

マグカップにしようかな?
プレート皿にしようかな?
ボウルにしようかな?

特に欲しいわけじゃなかったけど、10円なら…と貧乏性が出て、プレート皿を1枚いただくことにしたの。

お皿も梱包してもらい、お店を出て5歩…











荷物を持ちなおそうと動いた時にお店でもらった袋をアスファルトに落とした


パリーン


確実に音が聞こえた。

あ、お皿入ってたんだ…

そのあとの割れたお皿を持って帰るむなしさときたら…

お店の中ならもしかしたら「大丈夫ですか?」と共に新しいお皿がもらえたかもしれないけれど、もう5歩歩いた後なんだ。
言うだけ無駄だろう。

欲をかいた自分がいけない


「別になくてもいいんだけど…」と思いながら選んだのがお皿に伝わっちゃったかな?
「別になくても…」と思いながらもいざ割れてしまうとこのマリメッコ調のお皿が可愛く見えるじゃないの
1人の朝食に使いたかったな。

10円で笑い、10円に泣いた。

なんであれ、何かを失うというのがこんなに悲しいって、ちょっと感じた。

10円

2015-09-25 | クッキング
ちょっと怪しげな雑貨屋さんに「10円」コーナーがありました。

いまどき10円で買えるものなんて何があるの?と身体の半身が店内をのぞいたところでこの子と目があいました。

あ!
ずっと気になってたやつだ!

これは魚の生臭さを手から取り除いてくれるというステンレスの石鹸。
これまでいろんな場所で何度か手にとっては棚に戻していたけれど、とうとう10円で目があったわ(笑)


それはパッケージが埃をかぶったニトリからの払い下げ品。
140円って書いてあるね。

そうしてウチの子になったのです


ホントに生臭さが消えるのかしら?
今度お魚をさばく日が楽しみー

佐野さんデザイン⁈と冬瓜の季節

2015-09-25 | クッキング
巣鴨で姉と食器屋さんに入り、そこで可愛いお皿を買いました。

楕円の、シチューにちょうどいいお皿。



姉が
「なんか、オリンピックのあの人の描いた絵みたい(笑)」
と言いました。

ワイドショーを観ている主婦の会話だわ。

「あぁ、佐野研二郎さんね
ピンとすぐにわかるワタシももちろん姉と同類よ

佐野さんがパクったとかそうじゃないとかで話題に上ったどこか動物園のロゴマークでしょう?

ほんと、よく似てるわ~。



そんなお皿をさっそく使ってみたある日の晩ご飯。


カレイの煮付け
バンバンジーサラダはカボスを添えて
冬瓜のそぼろあん
冬瓜の皮と舞茸で作ったマリネ
納豆


食卓についたオットが
「でも、このお皿は魚の煮付け用にはちょっと違うよね」
と正しいことを言いました。

その通り!
ワタシもカレイにこのお皿は違うと思ったけど、洗ったついでに使ってみたかったのだ。

お皿のセンスはオットにもちゃんとあるんだなぁ。




冬瓜は『冬』という字が入るけど、旬は今。
夫婦2人で1玉使い切るのは大変だけど、半分にカットされたやつも嫌なの。
小さめの1玉を全部煮物にしたので、これから毎日食べなくちゃーっ!

アントマン

2015-09-25 | 映画
シルバーウィーク最後の日
相変わらずワタシは1人…

こんなのやだっ!と無性にクサクサし、オットにも「映画に行くかも~」と宣言していたのね。


でも、時間経過とともに家を出るのが億劫になってみたり、やっぱり行こうと思ったり…
みんなにもこんなってあるでしょう?

そんなのを何度か繰り返し、そもそも駅でどんな映画が上映されているかもわからないわ。
検索してみたら、いくつか観てもいいなぁと思うのがあった。

1人なら席もいつでも大丈夫よね…
とのんびりしていたら、人気作品はほとんどの席が埋まっており、ポツンポツンと1人席が空いているだけ。

「やっぱりやめるか」
とネットを閉じようと思ったワタシを踏みとどめたのが
『水曜日はレディースデイ』の一文。

\1,700→\1,100 は安いわっ!
行かなきゃ!

何か行動をすれば自分のこんなクサクサした気持ちもかたがつくはずだわ。



自分の席を予約しチケット代を支払い、行くと決めた時には映画開始まであと1時間
チークとグロスを塗って、パッと目についた洋服に着替え、家を出るまでに5分。

バスに乗り駅に着いた時には、予約完了からわずか20分という離れ技でした

おかげでデパ地下でお弁当を食べる時間もあり、落ち着いて映画館へ。

しかし、こんなお洋服にメガネのすっぴんじゃ、ユーミンの『Destiny』じゃないけど昔の彼にもばったり会えないわ。
なーんて、そんなことを思いながら、今のところすべてが順調でいい気分




お席は満席。
ワタシの両隣は小学生の男の子。(その向こうに親)

『Ted』は"1"を観ていないのに"2"ではないかなぁーと却下。
『天空の蜂』は日本の俳優さんだし、もう少し現実離れしたいのよねーと却下。

そしてポチッたのがアントマーン




TVで「アントマーン!」と予告しているのをぼんやり見ているだけで、何の予備知識もなかったの。
俳優さんも1人も知らないかなーと思ったら、唯一マイケル・ダグラスだけ知ってたわ(笑)

内容はお話ししないね。

けれど、トイストーリーに出てくる小さな兵隊いるでしょ?
ああいうのが好きな人ならきっと楽しい

赤いアリや羽アリ…昆虫がマジで無理な人ならその人には無理(笑)

ワタシはこれから赤い小さなアリを見たらその大群の上を橋のように渡り歩きたくなっちゃうかも

アメコミが題材だということも知らなかったアントマンだけど、小さくなったり大きくなったり、現実離れ、痛快な気分になるには十分
これでシルバーウィークが終わり…でももう大丈夫

スッキリしたなぁ。

夕飯の支度も午前中に済んでるし、オットより少し早く家に帰ったら、長めのお風呂にでも入ろう
思い切って良かったわー


追記:
左隣の子。推定小2。
坊主頭の和顔なんだけど、よく笑うの。
ワタシでも字幕を追うのが必死なのにポップコーンを食べながらよく笑うの。

映画が終わった時にママが英語で話しかけてたわ。(ママも日本人に見える)
さすがやな、お前。
どうりでリアクションがワタシより1拍早かったぜ。

そしてワタシの前を横切る時に「失礼します」ときれいな日本語で出ていったわ。
恐るべし、坊主頭

福々まんじゅう at 駿河屋

2015-09-25 | おいしいもの
巣鴨散策のシメはやっぱりこれでしょう。

久しぶりに寄った駅前の『福々まんじゅう』。

懐かしいなぁ




お店がきれいになってる(笑)

湯気の出ていた昔の風情はもうそこにはありません。




家族が多かった昔には箱入りで何十個も買っていたけど、オットとの二人には6個もあればいいね。




小ぶりで可愛い福々まんじゅう

買うのはもちろんお肉の方。
あんこを買ったことはないなぁ。




中身は中華街を想像しちゃダメー(笑)

お肉より玉ねぎの方が多いような優しい味。
香辛料もクセもない素朴で気どらない肉まんなんだよ。

オット的には結婚してから2度目かも。
我が家がよく買っていたおまんじゅうだってこと、話だけは覚えているから、一緒に懐かしがってくれたのがうれしいわ。

おじいちゃんにあげてね。

2015-09-25 | 家族・おうちバナシ


姪っ子たちと巣鴨に寄り道をしたの。
地蔵通り商店街へ行ってみよう

都電の駅を「庚申塚」で降りて、話題の赤パンのお店などもチェックしたよ。




と、商店街の中ほどにTAKASEというケーキ(パン)屋さんがありました。

同じTAKASEは池袋にもあり、池袋のそこはおじいちゃん(ワタシの父)が大好きなお店でした。


「よくおじいちゃんと行ったわー」とワタシが言えば、
姪っ子(姉)も「私もおじいちゃんとよく行ったよ」

ワタシが大きくなってからは、まだ小さかった孫(姪っ子(姉))を連れて池袋に出かけていた父。


「TAKASEにはおじいちゃんの大好きなパンがあったなぁ~」
姪っ子(姉)が言いました。

おじいちゃんのお気に入り?
そんなのあったかなぁ?

TAKASEに行った以上おそらく何かしら買っていたのだろうけど、それが毎回同じかとは思い出せないワタシ。

姪っ子(姉)は店内に入り、しばらくしたら袋を持って出てきました。
「おじいちゃんが好きだったのは、これよ」

それを見て姉(姪っ子の母)が「ああそれそれ」と。

おじいちゃんはこれを決まって買っていたのだと。



「はい。おじいちゃんにあげてね」



家に帰って言われたとおり父の仏壇に供えたけれど、父がこれを気に入っていたのなんて全く知らない。

仏壇の前で
「お父さん。オトナになった○ーちゃんがおごってくれたよ。」
ワタシは声を出して言いました。

これがお父さんのお気に入りだって?
これは『カステ』という名前で、パンの間にカステラがはさまっているの。
そして上にはお砂糖とチョコレート。
下戸で甘党だった父がいかにも好きそうなパンだけど…。

父ととても仲良しだったモアイ君もTAKASEの存在は知っているけど、カステのことは記憶にないし、話題にもなっていないって。

朝になって、カステをビニールから出し食べようと思ったら…



モアイ君ネズミが既にちぎった後でした(笑)


これを朝食に食べながら、懐かしい思い出に涙がツツー…とはいかず、ワタシにはなーんの感慨も哀愁もないのよね。

不思議だなぁ。

姉や姪っ子より長く、30年も父と暮らしていたのに、ワタシが知らないことがあるなんて。

父はTAKASEのパンを買うと、近くに住む姉の家に寄っていたのかしら?
そしてカステがうちに来ることはなかった…?

お仏壇の父は懐かしく喜んでいるかしら?
おそらく喜んでいるんだろうね


不思議だなぁ。

不思議だなぁ。


あらかわ遊園

2015-09-25 | お出かけ
シルバーウィークなんてあったってさ…
アタシには関係ないのよ

お友達はみんな家族単位で休日を満喫でしょう?

アタシはどうせひとりぼっちだもん…
3日間窓ふきでもするかなー、チッとやさぐれていたわけ

そんなアタシに
「もしかしたらMarchちゃん、1人かもしれないから誘ってみようよ」
と姪っ子たちから貴重なお誘いLINEが来ました


行く!行くよ!

ちょっとした旅の距離だけどさ、3日間も自宅軟禁はイヤじゃ
行くさ!




大塚駅で待ち合わせをして、乗るのは都電…懐かしのチンチン電車ね。
ワタシでも数十年ぶりの乗車だわー。




ましてやKナには人生初のチンチン電車。

Kナちゃん、全身紫です(笑)




いやー、誘われなかったら一生来ることもなかったね。

『あらかわ遊園』

はるか昔に一度くらいその名を口にしたことがあるかな。
けど、その存在さえも忘れていました。

ここはふれあい動物がいたり、優しい乗り物があったりの子供だまし小さい子でも遊べる遊園地。

入場料だけなら200円だって。
お財布にも優しいわー。

みんなで乗り物チケットを一緒に使って、いくつかの乗り物に乗れたらいいね




怖がりお姉ちゃん(姪っ子の母)がガシッとつかみながら乗るのは荒川とスカイツリーが一望できる観覧車


メリーゴラウンドは子供だけが乗ってよく、オトナは木馬にまたがる子供の横に立っていなくちゃいけないの(笑)
ワタシと姪っ子(姉)も馬車に座りたかったのにねー。




コーヒーカップはKナがぐるぐる回します。
ワタシの髪の毛が遠心力で後ろに飛ぶほどぐるぐる回されて、すっかりグロッキーになっちゃった




グロッキーになったのはここにももう1人。
息子Rイと一緒に乗った姪っ子(姉)。

Kナが「コーヒーカップ」のことを、何度教えても「マグカップ」と言っちゃうのも今の子よねー。




姪っ子いわく、ネットには「史上最高の遅さ」と書かれていたというジェットコースターには1時間並びました

いとこ同士になるKナとRイは、仲良く遊びながら並びます。




とうとう順番がやってきたよー。

「Kナ!一番後ろが一番早いからMarchちゃんとKナは後ろへ行くわよっ!」
「うん!」




最後尾に乗った私たち。
そしてその前にはRイと姪っ子(姉)。

ネットの評判通りジェットコースターはちんたらとても安心設計。
期待の急降下の部分も内臓がブワーッとすることはなく、滑り台かってーの。
オトナには1時間も並んで乗るものじゃあないですわね。


でも、園内のいたるところに幸せそうな子供たち
そして、休日の子供を喜ばせるために集まった家族がいっぱいでした。

パンツ1枚になって川遊びができたり、ポニーにも乗れるんだよ


川遊びを楽しんだRイとKナはお着替えも済ませ、大きなエアー滑り台で遊びました。





ほぼ1日Sナを抱っこしていた姪っ子(妹)。
ママの代わりにワタシがKナと一緒に乗り物に乗る係として駆り出されたんだわね




はじめましてのワタシとSナ君。
3月に生まれ、ハイハイが始まったところです。

「コンニチワ。あなたのカボチャのパンツはおばちゃんが縫ったのよーわかってるぅ?」

やっと会えたわー。
赤ちゃんは本当に癒される
抱っこしているとずっしりと重いけど、ミルクのにおいもとても幸せでした


そして、姪っ子たちは「Marchちゃん、よく来てくれたよねー」と言っていたそうだけど、こちらからしたらお弁当も用意してくれて、至れり尽くせりで「大人になったなぁ」と感慨深いわ。
もう楽しい企画は若者に任せておけば大丈夫ね。

また誘ってね。
パンケーキでもディズニーでもお台場でも、Marchちゃんまた参加するからね