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~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

ガパオ

2013-04-04 | クッキング
はい、ガパオを作りますよ~。

用意するのは

たけのこ・ピーマン・鶏ムネ肉・とうもろこし。
他に、フレッシュバジルをお忘れなくねー。(うちは去年夏収穫した冷凍品)
簡単な食材だけだね^^


たけのこ、ムネ肉は0.8-1cm角に切ります。
ムネ肉はひき肉を買ってきてもいいし、1cm角より少し細かく切ってもいいと思います。
(私は食感を楽しむために、2種類の大きさのお肉を作ります)
一方、ピーマンは角切りじゃない方がいいかなー。千切りがお勧めです。


次に調味料です。
味付けのイメージとしてはチンジャオロース・・・または春巻きの中身?を作る感じです。
にんにくのみじん切りと、鷹の爪。
チキンスープにちょっとのお砂糖。
私は紹興酒やオイスターも入れます。
塩・コショー・しょうゆは適宜。


今日は汗をかいたエリンギがいたので、これも使っちゃいますね。


少しのサラダ油でにんにくと鷹の爪を炒め、香りが出てきたら鶏肉を入れて炒めます。


鶏肉に火が通ったら、たけのこと今日はエリンギも入れますよ~。


次にコーンですね。
私はここらへんで一回、塩コショーをしますねー。


次にピーマンを入れて・・・
できればピーマンはあまりクタッとしないほうがおいしいんですね。
さっと炒めます。
ここで、上でご紹介した調味料を入れましょう。
(味付けはあなたしだい)

チキンスープはジャブジャブはいりません。
50-80ccぐらいでOK。
他には、お砂糖を入れてもいいし、甘みはオイスターソースで出すもよし。
あ。ここで忘れてはいけないのがナンプラーでした。
ナンプラーが入って初めてタイ方面に味がまとまるんですね。
でも・・・私、ナンプラー切らしちゃってるな~って時は

ちょうどよかった!
韓国のカナリエキス(イカナゴの魚醤)があればそれでOK!(え?普通ないって?)
こんな感じのちょっとくさ・・・いえ、香ばしいお醤油を使えたら
あなたもプロですねー。


味がまとまったら、ほんの少しの片栗粉・・・
スープも少ないし、決して、トロミをつけすぎないようにしてください。
具が重くなると、ごはんとからまなくなりますよ。


ここで、バジルのみじん切りを入れます。
はーい!これでやっと「ガパオ」になるんですよー。
ガパオとはバジルのことなんですね。
バジルが入らない時は「ガパオ風」もしくは「チンジャオロースの親戚」と呼びましょう。


なんだか色味が地味ですねー。
赤ピーマンを使ってもいいですよー。


ごはんは炊けましたかー?

タイ米の香り米(ジャスミン米)はお部屋中が焼き芋のような甘い香りがして
とっても美味しいです。
さっと1回水を流すだけで、タイ米はあまりとがないようにしましょう。
お好みですが、水加減はやや少な目がいいですかね。
タイ米はパラパラがいのちですから。
ガパオにはうるち米よりバッチリ合いますよー。


気分が乗ったら、目玉焼きを上に乗せて、黄身をくずしながら食べるのもいいですね。
(私は今日、5秒長く焼きすぎました・・・残念!)
おイヤでなかったらパクチーものせて、ごはんとガパオ、グチャグチャに混ぜながら食べると美味しいでーす。

注意点としては、
【注1】汁を多くして片栗粉で固めるのではなく、具の水分+少しのスープ分でタイ米にからませながら食べるのがいいみたい
【注2】甘くしすぎないこと
かな。

なーんて、お料理ブログを書いてみましたが、
普段は目分量のくせにこんな気取ったことして、
余計な洗い物が増えるだけですね。

めんどくさいですねー。

(と、ここまで書くのが私のブログ)


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