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いつもココロに太陽を!

~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

この夏の本番:1つ目

2017-07-26 | Hula
今年の夏のワタシのHULAスケージュールは
本番が大小合わせて3つです。

そのうちの1つ目を先日終えました。

本番があると何かと気ぜわしい。
「練習しなきゃ」というプレッシャーが常に脳裏にあるから、
ドラマを観ていても楽しくありません
でも観ちゃうのだけど

当日まで曲目がはっきりしないまま、4曲踊るために8曲のヤマを張りました。
フラってこんなことが日常なの。

ハワイに行ったらこれはもっと顕著で、
バンドさんのその日の気分とか、もろもろの都合で(何の都合だよと泣きたくなること数回)、
踊れる曲の倍も用意していかなくちゃならないの。

「あらかじめお知らせください」が通じない世界
だいぶ心臓に毛は生えたけどさー。


ってことで、本番の会場に移動する前にスタジオに集まって
最後の練習をしておきましょ。



1人で電車に乗るには勇気がいるけど、みんなが一緒なら平気(笑)



こんな格好で電車に乗ってる人がいたら、それはハワイアン姉さんたちです。
お見逃し、ヨロシク



一番向こうのNちゃんの黄色は、ハワイ島シグ・ゼーンの大昔のワンピースだって。
シグ・ゼーンにかつてはこんな可愛い柄もあったのねぇ。
(最近はますます渋くなっちゃった)



自由ウェアにしたら3人揃ったジンジャー隊
本物の2人と今日はコピーのワタシ。(みんなに見てもらうために着てきましたよ)
みんなGingerの形が大好きなのね
中央のYちゃんのブルーは先月のハワイ研修で買ってきたばかりなんだって



どうでしょう?
左から120ドル・値上がって130ドル・・・2000円(生地代)。



安すぎて申し訳ないっ
でも3.1mでできることがわかっちゃったもんねー
(クラスの仲間には拍手で迎えられました)



ハワイアンレストランでお客様に混じってのフラショウ。
自分のは撮れないから仲間をパチリ

先生に急遽「Marchさん入って‼」と言われて
4曲の他に久しぶりの曲を2曲踊りました。(後列だったのが救い)

何はともあれ、1つ終わってよかった!
大声で笑って話して、翌日は声が枯れていたワタシなのでした

NOA NOAをほどく勇気

2017-07-26 | 手作り作品
ハワイの人気ブティック『NOA NOA』さん。
ワタシの記事にも定期的に読者の方がいらっしゃるようです。

自称コピー名人のワタシ、手持ちのノアノアドレスを採寸しては同じものを作っちゃうのですが、
この度とうとう定番商品《Ginger》を完コピいたしました。




これまでも、ハラウのクラス衣装はほとんどがワタシデザイン(提案)の自作品なのですが、
もう衣装のバリエーションにも頭打ち感が強く、
みんなとも「ノアノアのジンジャーが着たいよねぇ」と言っていたの。

Nちゃんはネットで類似の形の型紙を探したりしたらしいのだけど、
「なかなかみつからないのよ」だそうで。
「Marchちゃん頼み!あとはMarchちゃん頼みだわ~
と足にすがりつかれたりして(笑)


ワタシは見つからない型紙のGet方法を知っている。
ただその勇気が出ないだけ。

同じ形が作りたければ答えは簡単。
ほどいてみればいいのさ。

ってことで、この度勇気を出して手持ちのジンジャーの一部をほどいてみました。



ジンジャーのすべてはこの襟の部分にあると言っても過言じゃないよね。
ここのギャザーがどうなっているかを知りたくて、襟部分をほどきます。

なーるほど
ほどいた布にアイロンをかけて型紙を取り、情報は得ました



のちに他クラスのフラシスターたちにこの話をしたら、
「えー!ほどいたら戻せなくなりそうで怖い!」と言われたのだけど、
人が縫ったものならワタシでも縫える!と信じることが大事です(笑)



これ(Ginger:オリジナル)が


これ(march:コピー)に。

なりましたー




それっぽい手持ちのストック生地で、Gingerの出来上がり


もちろん、商用にはいたしません
あくまでも、自分たちで楽しむ用。

今度のクラス衣装はこれにしましょ
生地を決めるのが楽しみだねー。

班長さんとして迎えた夏祭り

2017-07-26 | 季節のハナシ&植物
とうとう自治会の班長さんが回ってきましてぇ~。
今年度1年間は班長任務があるのです。

その中でも一番大きな活躍仕事の日、それは『夏祭り』

オットが仕事で出られないのなら奥さんが頑張らないといけませんわね。



先週中には花飾りを作り(小学校以来)、竹の棒にくっつけました。
村の町の男衆はやぐらの組み立てです。

そして本番の日は朝から飾りつけをするのです。




左にボワーッと見えているのは結束バンド。
数人のお姉さまがロープについたお花飾りを持って手すりに並ぶところを、ワタシが結束バンドで留めていく担当になりました。

「しかし暑いわね~
「そこもうちょっと張ってもいいかしら~」
などと声を掛けあいながらジリジリの炎天下を並ぶお姉さま達の間を、結束バンドでキュキュッとな



一生分の結束バンドを留めた気がする(笑)



OLDNAVYが撤退する前に買っておいた小さなポーチ、ホントに大して何も入んないのよ。
『パーティー用』とかいって、パーティーないし
パーティーもう少し荷物あるし
ここにスマホとハンカチだけ。
初めて活躍の場を得ました



「高いところは危ないから、僕たちがやりますよ!」と頼もしい男衆



「じゃあ再集合は夕方ねー」
「ホントに暑いわねぇ」

かつてはここにテキヤさんが並び盛大だったお祭りを、自分たちだけのお祭りにしようと浄化したのが十数年前?
今作ったばかりの参道(なんです、これが)を帰るお姉さまたち。

毎夏、何気なく通っているこの飾りの道も、歴代の班長さんがこうして朝早くから飾り付けてくれていたんだなぁ。
「一を聞いて十を知る」ことはできなくとも、「一を聞いて三ぐらいは知れた」ような気がします。





子供みこしの元気な「ワッショイワッショイ」の声を家の中で聞き、夕方の任務に再着任しました。



ワタシの担当は、引換券を持参した人に飲料水を渡す人
どぶ漬けされた冷たい飲み物をふきんで拭いて手渡します。

容量が多いのにお茶は浮き、容量が少ないのにジュース類は沈む・・・初めて知りました
(糖度が高いと沈む・・・んでしたよね?)



夜の部はスタッフが目立つように、夜回り用のベストを着ていますよ
そしてまたパーティー用ポーチです



華々しく飾り付けられたやぐらの上では、おじちゃんの素敵なカラオケ。
嫌いじゃありません。
一緒に歌っちゃうタイプ



夜も暮れた頃、子供たちをやぐらの上にあげて、竹やペットボトルで作った打楽器を鳴らしながら
歌のお姉さんが盛り上げてくれました。



そして、楽器を回収しながらお菓子を配る私たち。



さぁ、いよいよ盆踊りが始まりました

うずうずうずうず・・・・
どぶ漬けのこっち側で見よう見まねで手をヒラヒラさせていたら、おじちゃんが
「もうヒマだし、踊ってきていいよ!」と言ってきてくれました。



はいっ!踊らせていただきやす!



恒例の抽選会。
どうしたことでしょう、なんだか毎年当たってしまいます。
ここ以外、トーンとさっぱり何も当たらないのに、ここではどうしたことか毎年何かをもらっている気がする。

6等から始まっての3等は、今日のごほうびとしては上等です!



商品は《熊野筆》でした

たぶん、今年度を終えたら班長は向こう10年は回ってこない計算だけれど、やはり側面を知れて良かったように思います。
誰も何もしなかったら盛大な夏祭りはできないわけだし、こうした地道な地域貢献は、住民として大切な行為だなと思いました。
オットもボランティアで交通整理、ワタシはどぶ漬けで手をキンキンにして、いい一日でした