毎年5月4・5日は、相模川の河川敷で「大凧祭り」があることは前述しました。
オットもお休みだったので、4日にお散歩がてら河川まで行きましたよ


普段はグランドで野球をやるチームやBBQを楽しむ家族がいるだけの河川敷が、車と屋台でいっぱいになっています!
どれくらい遠方から来る人がいるんだろう?
車のナンバーを調べ忘れちゃったけど、車の脇でBBQをやりながら凧揚げを見ようとする人、お弁当持参で飲みに興じる家族、車椅子で来てる人もいました。
お正月の小型の凧なら「さぁ揚げよう!」で簡単に(?)揚がるけれど、この大凧は風を読んで上空の風にいかに乗せるかが本当に難しく、待機時間(に見える)が何しろ長いの
青年団の人にしたら、色んなコンディションを計っての『勝負!』なわけだからただボーっとしているわけじゃないんでしょうけどね。
その待機時間を埋めるかのように、広場では座間ベースキャンプの296団によるバンド演奏やちびっこ相撲が行われていました。

バンドさん、発音がいいわねー。当たり前かー。
私は、焼いたお醤油の香りにつられて焼きトウモロコシをお買い上げ

半分サイズで半額で売っているのはありがたーい!(モロコシは先っぽのほうが好きさ
)

凧に近づいてみましたよ。
先日のブログに30畳なんて書いたけど、実際は100畳オーバーの凧を揚げるそうです。
太い竹のつっかえ棒を支える係も必死。
もし強風であおられたらふっ飛ばされかねないですからね。
これは一番古い、一番大きな凧で『駿風』と書いてあります。

でっかいなー
(タコもオシリも)
『駿風』はまだまだ待機中…

ひまわりモチーフの座間市のゆるキャラ ざまりん がいました

こちらは第2会場の少し小さい凧 『陽駿』です。

鯉のぼりによると、今日の風はこんな具合。
十分な風があるように見えるけど、本当はもう少し欲しい感じ。
小さくて軽い凧を揚げるのとはわけが違うもんねー。
あ、『陽駿』の方、いよいよ挑戦するみたいですよ。
凧上げエリア内にいる観客をロープの外に出して、もちろん私たちも外に出て…
つっかえ棒を持つ人が1人・2人とはずれていき、下敷きになる人がいないようにうまい具合に凧の下から抜けて(たぶん練習が必要)、
尾側の人は凧が風にあおられないように力いっぱい凧を抑えます。

100人くらいの人が綱(もはや糸ではない)を持ち、構えていました。
最終的にうまく上空の風に乗ったらブルドーザーに縛りつけて、人がずっと持つ必要はないのだけど、そこに行くまでがタイヘン
会場に大きなマイクの声が響きます。
「さぁー行ってみましょう!」
抑えている手を緩めて、うまく風をはらんで…

あーあー!しなっちゃてる!
『陽』の側からの強い風で凧がぐにゃっとなっちゃってる!
竹は丈夫なので折れることなく柔軟にしなってくれるけど、風を横から受けたらやっぱり凧が半分に折れちゃうんだね。
残念!このトライは失敗に終わりました。
風をうまく正面からはらまないといけないのかー…難しいねー
凧揚げをされた方ならわかると思うけど、小さな凧でも風で安定するまでは狂った生き物のように空で暴れるよね。
これはその何百倍もの大きさだもの、風で狂ったように踊られたら人間なんて飛ばされちゃう。
本当に一発勝負でスパッと揚がるなんて難しいことなんだ。
でも、揚がるんだよね、条件さえ整えば。
だって、空に揚がっているところなら見たことがあるもん、私。
結局、『陽駿』は若干の修理が必要とのことで即リトライとはいかず、私たちもタイムアップとなりました。
凧が揚がった写真を載せられなくてごめんなさい
小さな(といってもかなり大きい)凧や50連凧みたいのも横で揚がっていたのだけど、写真にすると迫力がなくていまいちだったのでやめました。
たぶん、2日間のうちに大凧が揚がってくれたと信じています。
ここ「相模の大凧」を見に来るときには、1日がかりを覚悟でのんびりと気長に凧が揚がるのをお待ちください。
そうすれば必ず、1日に1回はいいパフォーマンスをしてくれます。(条件が合えば)
信じられない大きさの凧が雄大に空に浮かぶさまは、荘厳でもあり、飛行機が飛ぶのと同じように不思議にも感じますよ。
帰りにさっきから気になっていた「じゃがバター」(といってもマーガリンだろう)を買って…

普段ならこういうジャンクをほとんど買わないのだけど、今日はたまらなくこのカリカリの衣と明太子マヨにそそられちゃったの~
味見程度しか食べない冷たい目のオットを無視して(笑)ほぼ4分の3を一人で完食し、おかげでこれがワタシのお昼代わりになってしまいました
おいしかったなー。
以上、凧揚げより屋台の食べ物を食べに行っただけのような、我が家のご近所『相模の大凧』レポートでした。
オットもお休みだったので、4日にお散歩がてら河川まで行きましたよ



普段はグランドで野球をやるチームやBBQを楽しむ家族がいるだけの河川敷が、車と屋台でいっぱいになっています!
どれくらい遠方から来る人がいるんだろう?
車のナンバーを調べ忘れちゃったけど、車の脇でBBQをやりながら凧揚げを見ようとする人、お弁当持参で飲みに興じる家族、車椅子で来てる人もいました。
お正月の小型の凧なら「さぁ揚げよう!」で簡単に(?)揚がるけれど、この大凧は風を読んで上空の風にいかに乗せるかが本当に難しく、待機時間(に見える)が何しろ長いの

青年団の人にしたら、色んなコンディションを計っての『勝負!』なわけだからただボーっとしているわけじゃないんでしょうけどね。
その待機時間を埋めるかのように、広場では座間ベースキャンプの296団によるバンド演奏やちびっこ相撲が行われていました。

バンドさん、発音がいいわねー。当たり前かー。
私は、焼いたお醤油の香りにつられて焼きトウモロコシをお買い上げ


半分サイズで半額で売っているのはありがたーい!(モロコシは先っぽのほうが好きさ


凧に近づいてみましたよ。
先日のブログに30畳なんて書いたけど、実際は100畳オーバーの凧を揚げるそうです。
太い竹のつっかえ棒を支える係も必死。
もし強風であおられたらふっ飛ばされかねないですからね。
これは一番古い、一番大きな凧で『駿風』と書いてあります。

でっかいなー

(タコもオシリも)
『駿風』はまだまだ待機中…

ひまわりモチーフの座間市のゆるキャラ ざまりん がいました


こちらは第2会場の少し小さい凧 『陽駿』です。

鯉のぼりによると、今日の風はこんな具合。
十分な風があるように見えるけど、本当はもう少し欲しい感じ。
小さくて軽い凧を揚げるのとはわけが違うもんねー。
あ、『陽駿』の方、いよいよ挑戦するみたいですよ。
凧上げエリア内にいる観客をロープの外に出して、もちろん私たちも外に出て…
つっかえ棒を持つ人が1人・2人とはずれていき、下敷きになる人がいないようにうまい具合に凧の下から抜けて(たぶん練習が必要)、
尾側の人は凧が風にあおられないように力いっぱい凧を抑えます。

100人くらいの人が綱(もはや糸ではない)を持ち、構えていました。
最終的にうまく上空の風に乗ったらブルドーザーに縛りつけて、人がずっと持つ必要はないのだけど、そこに行くまでがタイヘン

会場に大きなマイクの声が響きます。
「さぁー行ってみましょう!」
抑えている手を緩めて、うまく風をはらんで…

あーあー!しなっちゃてる!
『陽』の側からの強い風で凧がぐにゃっとなっちゃってる!
竹は丈夫なので折れることなく柔軟にしなってくれるけど、風を横から受けたらやっぱり凧が半分に折れちゃうんだね。
残念!このトライは失敗に終わりました。
風をうまく正面からはらまないといけないのかー…難しいねー

凧揚げをされた方ならわかると思うけど、小さな凧でも風で安定するまでは狂った生き物のように空で暴れるよね。
これはその何百倍もの大きさだもの、風で狂ったように踊られたら人間なんて飛ばされちゃう。
本当に一発勝負でスパッと揚がるなんて難しいことなんだ。
でも、揚がるんだよね、条件さえ整えば。
だって、空に揚がっているところなら見たことがあるもん、私。
結局、『陽駿』は若干の修理が必要とのことで即リトライとはいかず、私たちもタイムアップとなりました。
凧が揚がった写真を載せられなくてごめんなさい

小さな(といってもかなり大きい)凧や50連凧みたいのも横で揚がっていたのだけど、写真にすると迫力がなくていまいちだったのでやめました。
たぶん、2日間のうちに大凧が揚がってくれたと信じています。
ここ「相模の大凧」を見に来るときには、1日がかりを覚悟でのんびりと気長に凧が揚がるのをお待ちください。
そうすれば必ず、1日に1回はいいパフォーマンスをしてくれます。(条件が合えば)
信じられない大きさの凧が雄大に空に浮かぶさまは、荘厳でもあり、飛行機が飛ぶのと同じように不思議にも感じますよ。
帰りにさっきから気になっていた「じゃがバター」(といってもマーガリンだろう)を買って…

普段ならこういうジャンクをほとんど買わないのだけど、今日はたまらなくこのカリカリの衣と明太子マヨにそそられちゃったの~

味見程度しか食べない冷たい目のオットを無視して(笑)ほぼ4分の3を一人で完食し、おかげでこれがワタシのお昼代わりになってしまいました

おいしかったなー。
以上、凧揚げより屋台の食べ物を食べに行っただけのような、我が家のご近所『相模の大凧』レポートでした。