大相撲夏場所で十両西13枚目の錦木は翔天狼を寄りきりで破り、8勝6敗とし勝ち越した。前日まで2連敗して勝ち越しを持ち越していた錦木は、立ち合いで低く当たって左を差し、右上手を取ると翔天狼を一気に寄りきった。優勝争いは混戦で、白鵬と照ノ富士が3敗で並び4敗が6人と混戦模様。
春季高校野球県大会最終日
決勝戦は、昨秋のリベンジなるか一関学院。両チームともエースが左腕、守りも確実で、カギを握るのは、2番打者が打線繋ぐことができるかで決まると思う。無理せずボールに逆らわず左右に打ち分けてクリーンアップに繋ぐ打撃に徹することだ。
第一試合・3位決定戦・水沢 対 盛岡大付
第二試合・決勝戦・花巻東 対 一関学院
【 北東北大学野球連盟リーグ戦 】
二部リーグ第一試合で秋田大が弘前大に負けると盛岡大が優勝。勝つと第3試合で勝たなければならない。
◇ 蜃気楼の「蜃(しん)」は、「大ハマグリ」と言う意味。昔の人は、蜃気楼は、海の中にいる大ハマグリが「気」を吐いて、空中に楼閣を現すものだと信じていたことから「蜃気楼」と言う名が付いたとされる。
◆ 日本で「蜃気楼」が現れる場所として最も有名なのは、富山県の富山湾に面した魚津市。4月?6月にかけてよく現れる。
◇ 気象条件としては、4月から初夏にかけて2から3日晴天が続き、風が穏やかな日。富山湾沖の風景が上に伸びたり逆さまになって見える。「蜃気楼」は、空気の温度差による光の屈折のために現れるとされ、4月から初夏にかけて富山湾には立山連峰の雪解け水が流れ込み、上暖下冷の気層ができ、その気層がレンズのような作用をし起きる。
◆ 夏、道路の表面がゆらゆら揺れて見えるのは「逃げ水」という現象。