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八重樫・井岡に判定負け・・WBC・WBA統一王者

2012-06-21 05:05:48 | スポーツ
おはようございます。禁酒から10日目・・・禁断症状ですが、検査があるため体重や中性脂肪を減らさなければなりません。ボクシングの減量よりは、まだましかもしれません。後1週間ガンバロー・・・


  日本人ではボクシング史上初となる、WBC世界ミニマム級王者・井岡一翔(東農大中退)と岩手県北上市出身のWBA世界同級王者・八重樫東(黒沢尻工・拓殖大出)による統一世界タイトルマッチは昨夜大阪府立体育館で行われた。

   序盤、井岡は足を使って距離を作り、ジャブとカウンターの右ストレートに両目を腫らされた八重樫だが、強打でとらえるのが印象的で4Rを終えての採点は、3者が38-38をつけるイーブン。

   中盤の8R後の採点では2者が77-75で井岡、1者が77-76で八重樫。

   終盤も距離を作って八重樫が入ってくるとこにカウンターを狙い、ジャブからインファイトを仕掛けても、素早く戻るヒットアンドアウェイで試合を展開。両目を腫らし視界がふさがった八重樫も、しかし最後まで前に出て力を込めた右ストレート、左フックを振るって試合終了。

    日本初の統一戦にふさわしい内容で、判定は115-114、115-113、115-113の3-0で井岡。日本ボクシング史上初のWBC・WBA世界統一王者となったが、場内の観客は2人が勝者と言わんばかり、力いっぱいの拍手を再び送っていた。


   チーム盛岡南は、日本選手権東北大会勝利に向けて今夜はナイター練習を県営野球場室内で19:00から行います。




◆  盛岡南リトルシニアのホームページ