一関シニアチーム創立１０周年記念大会

県外チーム初白星・一関シニア創立１０執念記念交流大会
◆　一関シニア創立１０執念記念交流大会は、雨模様の天気予報、出来るか心配されたが、野球少年達の熱気で雨を吹き飛ばし、一関シニア創立１０執念記念交流大会が一関市運動公園で開会式が行われ、市内４会場で３チームのリンク方式で行なわれた。
◆　第一試合、チーム盛岡南は、一関東台球場で福島チームと対戦、県外チームに勝てない新メンバー、初勝利に向けていざ出陣、立ち上がりが不安なエース阿部幹先発、初回先頭打者にレフト前に打たれたが、後続を粘って打ち取る。２回も先頭打者に打たれピンチを招くが、スクイズで１失点。３回一死から連続二塁打で１失点と不安定な投球で苦しむが、４回以降は１安打に押さえた。
◆　攻撃は、３回までノーヒット、４回２死１・２塁から３連打３得点で逆転。５回は、この回のトップバッター高橋克がレフト前安打で出塁し、送りバントで一死２塁から３連打で２点。６回にはＤＢ走者を送り、中前ヒットで１点追加と勝利を決定付け、６－３の逆転勝ちで県外チームから初勝利を納めた。
チーム・１２３　４５６　７　計　Ｈ　バッテリー
盛岡南・０００　３２１　０　６　８　阿部―永野
福島・・０１１　０００　０　２　６　遠藤―中川

◆ 第２試合、能代戦、相手のエラーに助けられる
○　先発田村、４イニング被安打４、４奪三振で抑えるが、エラーで２失点とまずまずの出来であった。リリーフ竹田、２イニング１安打、４奪三振とほぼ完璧も変化球のコントロールが定まらず投球に苦しむ。攻撃は毎回走者を出すもののここ一発が出ず、だんだん目が慣れてきた後半繋ぐ野球で加点して９－２の６回コールド勝ち

チーム・１２３　４５６　計　Ｈ　バッテリー
盛岡南・０３０　０３３　９　９　田村・竹田―今野・永野
能代・・・００２　０００　２　５　野呂田・進藤―石井


◆ 　盛岡南リトルシニアのホームページ

岩手からセンバツ出場期待が日報「声の欄」に掲載

◆　　平澤コーチが、先日、岩手日報声の欄に投稿した「岩手からセンバツ出場期待」が今日の朝刊に掲載に掲載になったので紹介します。







　　岩手からセンバツ出場を期待　　　

☆　夏の甲子園は、沖縄の興南が春・夏連覇で幕を閉じました。

☆　その興南ナインが心がけていたことは時間厳守・ゴミ拾い、整理整頓。特に「ゴミを拾うのでも、拾うことを目的とするのではなく、自然とできるのが１番いい。見て見ぬふりをするとこれがプレーの中に出てくることからきちっとやる」と監督が言っていた。これが勝利の秘訣かな感じた。

☆　秋季高校野球の県大会も１８日から行なわれる。盛岡大付・盛岡中央・花巻東。・専大北上・一関学院の私立勢が有利と思うが、福岡・盛岡一・盛岡四・大船渡・水沢・一関一・久慈東の公立勢の戦いぶりも気になる。

☆　選手は同年代、絶対負けられないという強い意識で「下駄を履くまで」あきらめずに戦うことで勝利に結びつくと思う。

☆　高校野球を見ていると一挙手一投足に緊張し、選手の前向きな姿に感動する場面があちこちにある。

☆　今年も１球に集中して岩手から４年連続甲子園出場、そして日本一を期待したい。



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