バントでかき回され伊北（信越連盟代表）に完敗

◆　２４日、第３５回東北連盟創立３５周年記念全国選抜大会が星大崎市鹿島台サンスタジアムで全国各連盟３４チームと東北連盟４７チームが参加して開会式が行われ、２５日から宮城県内１７球場で熱き戦いが繰り広げられた。
★　「チーム盛岡南」は、信越連盟春季大会３位の伊北チームと対戦、セーフティバント等、小技を使った攻撃でかき回され、平凡なゴロを一塁悪送球や内外野がフライを見失うなど７失策で０－６の完敗。先発瀬川ストレートが走り、いい感じの投球も守れなければ到底勝ち目はない。しかしリリーフ樋口の好投でかろうじてコールドを逃れたのが唯一の収穫であった。
チーム名１　２　３　４　５　６　７　計　バッテリー
伊北　　 １　１　０　３　１　０　０　６　柴・三浦―今村・北沢
盛岡南　０　０　０　０　０　０　０　０　瀬川・樋口―泉澤・三浦

◆　翌２６日は、負け組み同士の交流試合を松山球場で関東連盟代表の藤沢チームと日本選手権大会に東北連盟代表として出場の宮城北部チームと対戦。
・ 第１試合、藤沢チーム戦、初回二死からエラー、連打で３点を挙げ試合展開を有利に進め投げては、村上が７回、被安打４、１失点に抑え４－１で勝利をを収めた。

チーム名１　２　３　４　５　６　７　計　バッテリー
藤沢　 　０　０　１　０　０　０　０　１　根本・篠―三森・鳥羽
盛岡南　３　０　１　０　０　０　Ｘ　４　村上―三浦

・ 第２試合、宮城北部戦、先発樋口、１０安打と打たれながらも要所〆るピッチングで３失点と成長著しい。打線は、前半沈黙も後半の６回、繋いで６本の安打を集め４得点と大逆転、最終回も２点を加点して６－３で逃げ切った。

チーム名　１　２　３　４　５　６　７　計　バッテリー
盛岡南　 ０　０　０　０　０　４　２　６　樋口―三浦
宮城北部　０　１　０　０　１　０　１　３　三浦―江本


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花巻東が春夏連覇

◆　　２４日行われた第９１回全国高校野球選手権岩手県大会決勝は、センバツ準優勝の花巻東が２－１で盛岡一を破り、２年ぶり５回目で県勢６年ぶりの春夏連続と私立校１５年連続の甲子園出場を決めた。８月８日から「甲子園球場」で行われる全国大会で４５年ぶりの夏１勝と日本一目指す。おめでとう～・・・・・・・・・


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