ヤッター花巻東、菊池の好投でセンバツ初勝利

◆　　昨日のＷＢＣに続いて花巻東が、鵡川を５－０で下した。大会屈指の剛球左腕・花巻東の菊池雄星投手が、鵡川打線をわずか２安打に抑え１２三振を奪う好投を見せ、センバツ初勝利。
　　先発の菊池はストレートＭＡＸ１５０キロを計測。ストレート、変化球ともに素晴らしいコントロールを見せ、鵡川打線をわずか２安打に抑えた。九回表一死から左前打を浴びるまでは無安打ピッチング。惜しくも記録は逃したが素晴らしい投球を見せた。
　　花巻東は三回裏、この回先頭の１番柏葉が死球で出塁。二盗後、２番佐藤涼が三塁バント安打で無死一、三塁に。３番川村の時に佐藤涼が二盗に成功し、一死二、三塁。４番猿川に鵡川先発の西藤が暴投し、三塁走者が本塁生還。さらに５番千葉の右翼線適時二塁打も飛び出し２点を先制した。さらに四回表には二塁打やバント安打を絡め二死満塁にすると、３番川村が右前２点適時打を放ち４点目を挙げた。七回裏にも４番猿川の左中間適時二塁打で１点を加え５－０とし、県勢として２５年ぶり甲子園勝利した。この威勢で上を目指そう。


★　　「チーム盛岡南」、今日はナイター練習です。



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