みんなで8986(野球やろう)

野球少年達の活躍状況と日ごろの暮らし

合宿で土の上の感触を確かめる

2008-03-02 20:08:09 | 野球は楽しい
今月末の台湾阿里山杯大会に向けて、1、2日の2日間大船渡市B&Gグランドでキャンプをはった。
補強選手の滝沢シニアの赤坂君と下斗米君、一関シニアの佐藤君、佐々木君が合流し、土の上での初練習も熱が入った。昨年11月中旬からグランドが使えず、体育館で体力強化トレーニングに入ったため約3ケ月ぶりとなった土の上での本格的な練習。選手達は、グランドに入ると活き活きと駆け回り、土の感触を確かめながら野球の出来る喜びを噛みしめていた。
初日は、まず始めに気合入れの意味もこめて今年の抱負を大きな声で発声させてから念入りなアップで身体をほぐし、守備練習から入った。冬場のトレーニングで股関節など下半身の柔軟性強化を徹底したことから守備全体の動きがリズムよくスムーズに捕球できるようになった。
午後からバント、バスターで目を慣らし、バッティングではミートよくセンター返しを徹底した。夜は、野球ルール勉強の他、一芸大会を行い、お笑い系に進んだ方がものになりそうな子も見られたが、野球も頑張ろうと和やかな雰囲気の中で野球付けの一日であった。今日も怪我がなく野球できたことに感謝。

2日目も晴天に恵まれ盛岡と比べると暖かく岩手の南国大船渡市B&Gグランド、アップのときダラダラと動いていたことからシルバーコーチから雷が落ち地獄の山登りダッシュ獄の坂道ダッシュを行わせ、午前中は投手のバント処理、ランダンプレーに入りはつらつと練習に取り組んだ。
昼食時間帯に百井、山口、山本、瀬川、北村、長岡の6人を指名特打ちをさせタイミング、ミートポイントの確認をさせセンター返しでいい感じで打っていた。午後からのバッティングも前日とうって変わり大分なれて快音を響かせ、2日間の土の上の練習で感触を確かめた。


盛岡南リトルシニアのホームページはこちら