12月11日 日曜日
皿ヶ嶺を含む東温アルプスの紹介に尽力されている
「おいわさん」の写真展が松山市内で開催されているとのことで
ネット仲間のKさんに声をかけてもらい参加させてもらいました。
メンバーは山好き花好きの総勢5人、
写真展は16時までということなので、そこは山好きメンバーの事
午前中に皿ヶ嶺に登り、下山後に「さくらの湯」で身を清めてから
松山市内に移動という結論に至りました。
皿ヶ嶺は四国でも屈指の花の山、今まで数度登っているのですが、数々の野草が咲き乱れる4月~5月の
春ばかりで、初冬のこの時期に登るのは初めての経験です。
2~3日前には、今年一番の冷え込みで、9日には讃岐山脈でも初冠雪を見る事ができたのでした。
このところ寒風山、伊予富士、笹ヶ峰など他の山でも綺麗な霧氷が見られる時期になり
皿ヶ嶺でも、木々にビッシリついた霧氷くらいは見る事が出来るのではないだろうかとの
期待がありました。
ところがところが、なんということでしょう、
霧氷どころの騒ぎではありません(*_*)
高速川内ICを降りて、一般道を走っていると車窓に見えてきたのは真っ白になったお皿!
これは、もしかして雪?
すぐ下の集落からは、綺麗なコスモスと白い皿ヶ嶺とのコラボも見る事ができました。
そして上林トンネルへの道に入ると、車道は次第に雪で白く変わってきました。
運転してくれているえ~ちゃんの車はすでにスタッドレスに変えているので、
安心して乗っていられます。え~ちゃん華麗な運転いつもありがとうございます。
トイレのある「水の元」の駐車場の様子です。夏は流しそうめんなどで賑わうお店も今は閉まっています。
春にはたくさんの野草を見ながら、ここ「水の元」から登るのですが
今日は上の風穴登山口から登ります。
上の上林森林公園の駐車場当たりの様子です。
ここで登山準備をしましたが、車から降りても顔にあたる風はまだ刺すような冷たさはありません。
8時36分出発です。
風穴登山口の目印
今日はまだ降ったばかりのサラサラの雪で、とても歩きやすく軽アイゼンなども要らないです。
2年前でしょうか、たしかこの大木にヤマブキソウが着生して咲いているを見ています。
もう枯れてしまった花も雪化粧、これもまた味があります。
今日は、Kさんの足の調子が今一つなので、いつにもましてゆっくり登山です。
頂上には行かずに、竜神平までの予定、12時までに登山口に降りてくる計画です。
次第に霧氷も白さが増してきました。残念ながら今日も青空は望めません。
天気予報では、午後からは日差しも出てくるようでしたが、どうでしょうか?
この赤い実は何でしょう??
オレンジの実がはじけているツルウメモドキと小さなムラサキシキブ
青空がないので、青い山をバックにして撮影
今日は何度「青空が~~」「ブルースカイが~~」と叫んだことか!
何度叫んでも、結局最後まで青い空は見えなかったのですけどね!
何を撮っているんでしょう
え~ちゃん撮影
kamatamaさん好みのツララもあり
緑の笹に白い雪も風情ありです
竜神平はもうすぐです。
これも名前が分かりませんが、ひときわ目立っていた赤い実です。
10時 ちょうどに竜神平に着きました。
夏には、緑の湿原が広がっている所なのですが
思っていたより積雪量は少ないですね、茶色の地肌が見えています。
そして綺麗な愛大小屋です。
最初はそう寒くもないから、外で雪でも見ながら何か食べようと言っていたのですが
さすが、ここまでくるとそんなに強い風も吹いていないのにじっとしていると
ジワジワ寒さを感じてきます。やはり小屋の中で休憩することにしました。
小屋の中に入ってみるとびっくりです。
中には綺麗なテーブルも椅子もありこじゃれたレストランとまではいきませんが
2年前に来た時とはずいぶん変わっています。
その時一緒だったKさんもRさんも、同じようにこの変わり様に驚いたようです。
少し早いのですが、ここで昼ごはんにします。
と、その前にこんなビッグなどら焼き、先日奈良に行ったKさんからのお土産の差し入れです。
もちろん、皆さんで分けてコーヒーと一緒にいただきました。大きな栗も入って美味しかった\(^o^)/
しばしのおやつの交換ショーも終わって
私は、カレー味のカップヌードルとキツネ寿司を食べました。(お寿司はもう口の中です)
10時45分、そろそろ下山開始です。外の気温はマイナス3度
やはりそう寒さを感じないはずです
下山時にも何度も霧氷や雪景色を撮影しますが、やはり何度上を見ても青空は見えません(泣)
霧氷はとっても綺麗なんですけどね~~
白い世界では女性陣の赤やオレンジの服や小物は写真のアクセントになって
重宝されました。(ただし後ろ向きで)
え~ちゃん撮影
男性陣もちょっとはしゃいでます
私たちが下山している時間帯に下から登ってくる登山者に大勢出会いました。
皆さん、「昼から晴れる」という天気予報を信じたんですかねえ?
ほんとに、これだけ霧氷が綺麗だったのに、青空だけが欠けていたんです。
ほんとに残念というよりほかに言葉がありません。
そんな気持ちのまま、12時ちょうどに下山できました。
ゆっくり登山だったのであまり汗はかいていませんが、
「さくらの湯」に入って、失礼のないように、きちんとした身なりに変えてから
おいわさんの写真展に向かいます。
皿ヶ嶺を含む東温アルプスの紹介に尽力されている
「おいわさん」の写真展が松山市内で開催されているとのことで
ネット仲間のKさんに声をかけてもらい参加させてもらいました。
メンバーは山好き花好きの総勢5人、
写真展は16時までということなので、そこは山好きメンバーの事
午前中に皿ヶ嶺に登り、下山後に「さくらの湯」で身を清めてから
松山市内に移動という結論に至りました。
皿ヶ嶺は四国でも屈指の花の山、今まで数度登っているのですが、数々の野草が咲き乱れる4月~5月の
春ばかりで、初冬のこの時期に登るのは初めての経験です。
2~3日前には、今年一番の冷え込みで、9日には讃岐山脈でも初冠雪を見る事ができたのでした。
このところ寒風山、伊予富士、笹ヶ峰など他の山でも綺麗な霧氷が見られる時期になり
皿ヶ嶺でも、木々にビッシリついた霧氷くらいは見る事が出来るのではないだろうかとの
期待がありました。
ところがところが、なんということでしょう、
霧氷どころの騒ぎではありません(*_*)
高速川内ICを降りて、一般道を走っていると車窓に見えてきたのは真っ白になったお皿!
これは、もしかして雪?
すぐ下の集落からは、綺麗なコスモスと白い皿ヶ嶺とのコラボも見る事ができました。
そして上林トンネルへの道に入ると、車道は次第に雪で白く変わってきました。
運転してくれているえ~ちゃんの車はすでにスタッドレスに変えているので、
安心して乗っていられます。え~ちゃん華麗な運転いつもありがとうございます。
トイレのある「水の元」の駐車場の様子です。夏は流しそうめんなどで賑わうお店も今は閉まっています。
春にはたくさんの野草を見ながら、ここ「水の元」から登るのですが
今日は上の風穴登山口から登ります。
上の上林森林公園の駐車場当たりの様子です。
ここで登山準備をしましたが、車から降りても顔にあたる風はまだ刺すような冷たさはありません。
8時36分出発です。
風穴登山口の目印
今日はまだ降ったばかりのサラサラの雪で、とても歩きやすく軽アイゼンなども要らないです。
2年前でしょうか、たしかこの大木にヤマブキソウが着生して咲いているを見ています。
もう枯れてしまった花も雪化粧、これもまた味があります。
今日は、Kさんの足の調子が今一つなので、いつにもましてゆっくり登山です。
頂上には行かずに、竜神平までの予定、12時までに登山口に降りてくる計画です。
次第に霧氷も白さが増してきました。残念ながら今日も青空は望めません。
天気予報では、午後からは日差しも出てくるようでしたが、どうでしょうか?
この赤い実は何でしょう??
オレンジの実がはじけているツルウメモドキと小さなムラサキシキブ
青空がないので、青い山をバックにして撮影
今日は何度「青空が~~」「ブルースカイが~~」と叫んだことか!
何度叫んでも、結局最後まで青い空は見えなかったのですけどね!
何を撮っているんでしょう
え~ちゃん撮影
kamatamaさん好みのツララもあり
緑の笹に白い雪も風情ありです
竜神平はもうすぐです。
これも名前が分かりませんが、ひときわ目立っていた赤い実です。
10時 ちょうどに竜神平に着きました。
夏には、緑の湿原が広がっている所なのですが
思っていたより積雪量は少ないですね、茶色の地肌が見えています。
そして綺麗な愛大小屋です。
最初はそう寒くもないから、外で雪でも見ながら何か食べようと言っていたのですが
さすが、ここまでくるとそんなに強い風も吹いていないのにじっとしていると
ジワジワ寒さを感じてきます。やはり小屋の中で休憩することにしました。
小屋の中に入ってみるとびっくりです。
中には綺麗なテーブルも椅子もありこじゃれたレストランとまではいきませんが
2年前に来た時とはずいぶん変わっています。
その時一緒だったKさんもRさんも、同じようにこの変わり様に驚いたようです。
少し早いのですが、ここで昼ごはんにします。
と、その前にこんなビッグなどら焼き、先日奈良に行ったKさんからのお土産の差し入れです。
もちろん、皆さんで分けてコーヒーと一緒にいただきました。大きな栗も入って美味しかった\(^o^)/
しばしのおやつの交換ショーも終わって
私は、カレー味のカップヌードルとキツネ寿司を食べました。(お寿司はもう口の中です)
10時45分、そろそろ下山開始です。外の気温はマイナス3度
やはりそう寒さを感じないはずです
下山時にも何度も霧氷や雪景色を撮影しますが、やはり何度上を見ても青空は見えません(泣)
霧氷はとっても綺麗なんですけどね~~
白い世界では女性陣の赤やオレンジの服や小物は写真のアクセントになって
重宝されました。(ただし後ろ向きで)
え~ちゃん撮影
男性陣もちょっとはしゃいでます
私たちが下山している時間帯に下から登ってくる登山者に大勢出会いました。
皆さん、「昼から晴れる」という天気予報を信じたんですかねえ?
ほんとに、これだけ霧氷が綺麗だったのに、青空だけが欠けていたんです。
ほんとに残念というよりほかに言葉がありません。
そんな気持ちのまま、12時ちょうどに下山できました。
ゆっくり登山だったのであまり汗はかいていませんが、
「さくらの湯」に入って、失礼のないように、きちんとした身なりに変えてから
おいわさんの写真展に向かいます。
この雪の中、よく登りましたネ~~~
皆さん、ほんとに登山愛好家なんだ!
気持ちが揃っているから
気持ちよく登れるんですねぇ。
残った実にふんわり雪、枝にも雪
ツララ……
すっかり先を越されちゃったね~(大笑)
コスモスと白い皿ヶ嶺も衝撃的!
登山、温泉、写真展鑑賞、軽々とスケジュールをこなすつわもの揃い、参りました!
冬道運転、気を付けてね。
四国でも、青森に負けない位の
白い景色でしょ!
と言っても、ここは標高1200mほどの
山の話です。
でもね、真冬の積雪量は1m位にはなる
そうですよ。
と書きながら、「なんだそんなもんか」って
豪雪地帯の方に笑われそうだということに
気がつきました(^_^;
こちらは、適当に雪が積もるので、冬山も
結構楽しめます。
下りの尻セードは楽しみの一つです。
それにしても、小鈴さんのブログの
八甲田の雪景色は素晴らしいです。
こちらにはない景色を楽しめて
次のアップを楽しみにしています。