7月17日
根子岳8合目付近で念願のカラフトイバラを見る事ができ
これで今日の第一の目的は果たせました。
後は、花の百名山と言われるこの山で見た花を紹介させていただきますね。
この日は、横浜からの女子中学生達が大勢登っており、久しぶりに賑やかに
孫のような子供たちと一緒に登山を楽しみました。(途中までです、すぐ追い抜かれました)
3合目付近で早くも「暑いよ~~~、先生、頂上はまだですか~~~」
「頂上に茶店か自動販売機あるの~~~~」
5合目付近で一休み、ふと上を見上げると緑の葉の間から青空と白い雲
よくみると、緑の葉が全て可愛いハート形♪♪
名前が分からないままでしたが、帰宅してから調べようにも幹(木肌)の撮影もしていない(-_-;)
独特の葉だから、すぐ名前くらいは分かるだろう軽く考えていたのですが
チラッと見えている木肌からダケカンバかなと思ったのですが、
どうも違うようです。どなたかご存知の方、教えて下さい。
8月7日
森の案内人D様より、ヤハズハンノキだと
教えていただきました。
ヤハズハンノキ
(カバノキ科ハンオキ属) 本州中部地方および北陸地方から東北地方の日本海側に分布
やはり四国には分布がないのですね。可愛らしいハート型の特徴的な葉は、
一度見たら記憶に残っていると思うし
四国の花・山友さん達のブログやHP上でも見かけた事が無いのも頷けます。
ふ~~~、喉のつかえが取れました。森の案内人Dさんありがとうございました。
クロマメノ木がもう実になりかけている
これはよく見かけるニガナ
山頂付近の岩場で見た花弁が多いニガナの仲間は、タカネニガナでしょうか?
葉が茎を抱かないのが特徴のようですが、これも撮影していません(-_-;)
ベニバナイチヤクソウがまだ所々に咲き残っています。
3年前には湯の丸高原やここ菅平では、このベニバナイチヤクソウが木陰の草むらに
あしの踏み場もないほど一面に広がっているのを見かけました。
車で走っていても目に止まるほどの群生だったので、小躍りして撮影しました。
これはヒメシャジン? ミヤマシャジン? 花柱が花弁より長いですね。
花は1個から10個程着くそうですが、これは少し淋しく1個だけでした。
こちらに来たら、もうお馴染みといってもいいかな?
テガタチドリ
ハクサンチドリも
コキンレイカ
ヤマブキショウマでしょうか
苦手だけどいつまでも逃げていてはいけないよと言われているような
強迫観念さえ抱いてしまう、ショウマ類です。
頂上がもう見えてきました。後から登ってきた中学生はなんだかんだ言いながらも
さっさともう頂上間近の所まで登ってしまっています。
私たちももうあとちょっとだよ~~~
山頂は混みあっていたので、登った証しだけ撮影して、端っこの方でお昼ごはんにしました。
向こうに見えるのは百名山の四阿山です。
麓の牧場では、Sさんご夫妻が待っていてくれるので、お昼を食べた後は、すぐ下山です。
下りでもう一度カラフトイバラを撮影、これでもう心残りはないよね
13時30分 下山後に飲んだ牛乳のなんと美味しかった事\(^o^)/
Sさん、長時間お待たせしてすみませんでした。
この後は、今夜の宿泊地白馬方面への長い移動が待っていますが、
時間も少しあるので、菅平高原自然館(湿原が広がっています)に行ってみました。
広い湿原は、今の時期あまり花らしきものはなくて黙々と園内の木道を歩きました。
私たち以外は、だーーれもいません。
何にもないと思っていたのですが、なんとこんな珍しい野草に出会ったのですよ\(^o^)/
シキンカラマツ(紫金唐松)長野県 群馬県 福島県に分布
私としては、珍しく葉も撮影している
珍しい野草ですが、この湿原には私でも気が付く位、わりとあるんですよ。
花の時期に見てみたいけど、遠過ぎる~~~~
まだまだ小さな蕾ですが、わずかに開花し始めているものも見えます。
思いがけずというか、これもその場では名前が分からないまま撮影だけしていたものです。
これを見逃すと多分なかなかお目にかかれない花だと、画像整理をしていた時に
気が付いて、よくぞ撮っていたものだと思ったことでした。
これはオオマルバノホロシ 別名オゼナス 北海道 本州中部以北に分布
ということは四国では見られないものですね。実はヒヨドリジョウゴのように丸い物ではなく
ラグビーボールのような形の赤い実を付けるそうです。
ここではあまり目だった花はなかった、とその時は思ったのですが、
思いがけず、四国では見る事が出来ない花に出会えて、
菅平がますます気にいりました。
もう少しここでゆっくりしてもいいかな、と思ったのですが
今夜のホテルは、遠く離れた白馬村です。
根子岳8合目付近で念願のカラフトイバラを見る事ができ
これで今日の第一の目的は果たせました。
後は、花の百名山と言われるこの山で見た花を紹介させていただきますね。
この日は、横浜からの女子中学生達が大勢登っており、久しぶりに賑やかに
孫のような子供たちと一緒に登山を楽しみました。(途中までです、すぐ追い抜かれました)
3合目付近で早くも「暑いよ~~~、先生、頂上はまだですか~~~」
「頂上に茶店か自動販売機あるの~~~~」
5合目付近で一休み、ふと上を見上げると緑の葉の間から青空と白い雲
よくみると、緑の葉が全て可愛いハート形♪♪
名前が分からないままでしたが、帰宅してから調べようにも幹(木肌)の撮影もしていない(-_-;)
独特の葉だから、すぐ名前くらいは分かるだろう軽く考えていたのですが
チラッと見えている木肌からダケカンバかなと思ったのですが、
どうも違うようです。どなたかご存知の方、教えて下さい。
8月7日
森の案内人D様より、ヤハズハンノキだと
教えていただきました。
ヤハズハンノキ
(カバノキ科ハンオキ属) 本州中部地方および北陸地方から東北地方の日本海側に分布
やはり四国には分布がないのですね。可愛らしいハート型の特徴的な葉は、
一度見たら記憶に残っていると思うし
四国の花・山友さん達のブログやHP上でも見かけた事が無いのも頷けます。
ふ~~~、喉のつかえが取れました。森の案内人Dさんありがとうございました。
クロマメノ木がもう実になりかけている
これはよく見かけるニガナ
山頂付近の岩場で見た花弁が多いニガナの仲間は、タカネニガナでしょうか?
葉が茎を抱かないのが特徴のようですが、これも撮影していません(-_-;)
ベニバナイチヤクソウがまだ所々に咲き残っています。
3年前には湯の丸高原やここ菅平では、このベニバナイチヤクソウが木陰の草むらに
あしの踏み場もないほど一面に広がっているのを見かけました。
車で走っていても目に止まるほどの群生だったので、小躍りして撮影しました。
これはヒメシャジン? ミヤマシャジン? 花柱が花弁より長いですね。
花は1個から10個程着くそうですが、これは少し淋しく1個だけでした。
こちらに来たら、もうお馴染みといってもいいかな?
テガタチドリ
ハクサンチドリも
コキンレイカ
ヤマブキショウマでしょうか
苦手だけどいつまでも逃げていてはいけないよと言われているような
強迫観念さえ抱いてしまう、ショウマ類です。
頂上がもう見えてきました。後から登ってきた中学生はなんだかんだ言いながらも
さっさともう頂上間近の所まで登ってしまっています。
私たちももうあとちょっとだよ~~~
山頂は混みあっていたので、登った証しだけ撮影して、端っこの方でお昼ごはんにしました。
向こうに見えるのは百名山の四阿山です。
麓の牧場では、Sさんご夫妻が待っていてくれるので、お昼を食べた後は、すぐ下山です。
下りでもう一度カラフトイバラを撮影、これでもう心残りはないよね
13時30分 下山後に飲んだ牛乳のなんと美味しかった事\(^o^)/
Sさん、長時間お待たせしてすみませんでした。
この後は、今夜の宿泊地白馬方面への長い移動が待っていますが、
時間も少しあるので、菅平高原自然館(湿原が広がっています)に行ってみました。
広い湿原は、今の時期あまり花らしきものはなくて黙々と園内の木道を歩きました。
私たち以外は、だーーれもいません。
何にもないと思っていたのですが、なんとこんな珍しい野草に出会ったのですよ\(^o^)/
シキンカラマツ(紫金唐松)長野県 群馬県 福島県に分布
私としては、珍しく葉も撮影している
珍しい野草ですが、この湿原には私でも気が付く位、わりとあるんですよ。
花の時期に見てみたいけど、遠過ぎる~~~~
まだまだ小さな蕾ですが、わずかに開花し始めているものも見えます。
思いがけずというか、これもその場では名前が分からないまま撮影だけしていたものです。
これを見逃すと多分なかなかお目にかかれない花だと、画像整理をしていた時に
気が付いて、よくぞ撮っていたものだと思ったことでした。
これはオオマルバノホロシ 別名オゼナス 北海道 本州中部以北に分布
ということは四国では見られないものですね。実はヒヨドリジョウゴのように丸い物ではなく
ラグビーボールのような形の赤い実を付けるそうです。
ここではあまり目だった花はなかった、とその時は思ったのですが、
思いがけず、四国では見る事が出来ない花に出会えて、
菅平がますます気にいりました。
もう少しここでゆっくりしてもいいかな、と思ったのですが
今夜のホテルは、遠く離れた白馬村です。
数日来、頭の隅っこに引っかかっておりました。
ヤハズハンノキでは・・・
楽しい旅を、わくわくしながら、眺めております。
遠い所おいで下さいましてありがとうございます。
ヤハズハンノキ
名前が判明して嬉しいです。
ありがとうございました。
調べてみると分布は本州中部、北陸、東北地方ということで、中国や四国では見られないものだったん
ですね。
ずっと分からないままになるのかと思っていたところ
だったので、ほっとしました。早速名前を入れます。
今後ともよろしくごお願いいたします。