7月3日 日曜日 曇り時々雨の予報
友人と二人で「四国のみち」の「大窪寺から前山ダム」までのおよそ7,7kmを歩きました。
というのも、彼女は某市(西讃地区)の山の会に所属、次回の登山にはサブリーダーとして
パーティの先頭を歩く事になっているのですが、
このあたりに(東讃地区)の地理は全く疎くて、勿論一度もこのコースは歩いた事もないので
一緒に歩いてほしいと連絡が入りました。
勿論、頼まれたら嫌と言えない性格なもんでというか、喜んでOKです。
私は3年前に前山ダムから大窪寺へ、今日のコースとは反対のコースを山友さんと歩いた事がありますので、
少しは彼女のお役に立てるかと思います。
登山口は四国霊場八十八か所の最後の霊場、八十八番札所 大窪寺の門前から登ります。
山門をくぐって大窪寺の境内に入りお参りした後、標識に従って女体山(にょたいさん 763m)に向かいます。
「四国のみち」はこのような標識が要所要所に建てられていて、また遍路道とも重なる所が多くて
道に迷う箇所はあまりないように思います。
いきなりの急な木の階段、蒸し暑くて気温はもう27~8度はあるんじゃあないでしょうか?
汗が噴き出ます。
この時期の低山の登山道沿いには花もなく、気がまぎれるものがありません。
それでもこんなウスノキの赤い実が目にとまりました。(実の先端が臼のようにくぼんでいるから)
食べてみましたが、、ちょっと酸っぱい味でした。
よく似た名前のスノキには黒い実がなりますが、ややこしいです。
ナツハゼも実になっています。これももう少し黒くなれば食べられるんですよ。
約1時間で女体山頂上です。
水分補給と少し行動食を食べて5分ほどの休憩のあと、滑りそうな急坂を下ります。
歩き遍路さんも安全に歩けるように手すりも付いています。
この後は、ほとんどが下り。
アスファルトの車道も歩いたり途中から山道に入ったりと、標識が無ければ迷ってしまいそうになる場所もあります。
伸びた樹木の枝で標識が見えにくくなっている箇所もあり、彼女は注意箇所をメモを取っています。
頂上から約50分で車道沿いにある香川大学の野外活動施設の太郎兵衛館に着きました。
この太郎兵衛館は沢沿いに建っていて、周囲は高い樹木が茂り日当たりも悪くて、今の時期はなんだかいつも湿気ているようで
あまり休憩には使いたくないわね。
近くにはアジサイも咲いていていい雰囲気ではあるんだけど。
こんな実を付けた低木が目に留まったけど、名前がわからない
このあたりでは、ムラサキシキブもよく見かけました。
太郎兵衛館をあとにして、ここからは少し登りにはいりますが、距離的には大した事はありません。
私が峠と呼んでいる所で、バナナなどを食べて小休止です。
この後は、薄暗い遍路道や耕作放棄した畑の横を通って「ゆずりは休憩所」にでます。
沢沿いをさらに下って行くと、民家もそろそろ出てきます。
農機具などを置いている納屋のような無人の家に、鎖につながれた犬が3年前と同じようによく吠えました。
ここまで来るともう田植えを終えて、もう稲の苗も緑の色が濃くなってきています。
車道そいで、黄色い花を彼女が見つけてくれました。
なんとキツリフネです。
香川には分布はないという事になっているそうですが、県境あたりで見かけたと野草に詳しい方が
掲示板で言われてました。香川県内では、まだ珍しいのかもしれません。
道端でこんなお地蔵さんが迎えてくれました。
思わず立ち止まって手を合わせました。帽子をかぶせて貰って、地元の方に大切にされている様子がよくわかります。
四国のみち4時間の歩き、最後は暑くて暑くて雨用の傘を日傘にして歩き、12時30分 前山ダム到着です。
本番は7月末なので、今日以上に暑くなるんじゃあないかと心配です。
友人と二人で「四国のみち」の「大窪寺から前山ダム」までのおよそ7,7kmを歩きました。
というのも、彼女は某市(西讃地区)の山の会に所属、次回の登山にはサブリーダーとして
パーティの先頭を歩く事になっているのですが、
このあたりに(東讃地区)の地理は全く疎くて、勿論一度もこのコースは歩いた事もないので
一緒に歩いてほしいと連絡が入りました。
勿論、頼まれたら嫌と言えない性格なもんでというか、喜んでOKです。
私は3年前に前山ダムから大窪寺へ、今日のコースとは反対のコースを山友さんと歩いた事がありますので、
少しは彼女のお役に立てるかと思います。
登山口は四国霊場八十八か所の最後の霊場、八十八番札所 大窪寺の門前から登ります。
山門をくぐって大窪寺の境内に入りお参りした後、標識に従って女体山(にょたいさん 763m)に向かいます。
「四国のみち」はこのような標識が要所要所に建てられていて、また遍路道とも重なる所が多くて
道に迷う箇所はあまりないように思います。
いきなりの急な木の階段、蒸し暑くて気温はもう27~8度はあるんじゃあないでしょうか?
汗が噴き出ます。
この時期の低山の登山道沿いには花もなく、気がまぎれるものがありません。
それでもこんなウスノキの赤い実が目にとまりました。(実の先端が臼のようにくぼんでいるから)
食べてみましたが、、ちょっと酸っぱい味でした。
よく似た名前のスノキには黒い実がなりますが、ややこしいです。
ナツハゼも実になっています。これももう少し黒くなれば食べられるんですよ。
約1時間で女体山頂上です。
水分補給と少し行動食を食べて5分ほどの休憩のあと、滑りそうな急坂を下ります。
歩き遍路さんも安全に歩けるように手すりも付いています。
この後は、ほとんどが下り。
アスファルトの車道も歩いたり途中から山道に入ったりと、標識が無ければ迷ってしまいそうになる場所もあります。
伸びた樹木の枝で標識が見えにくくなっている箇所もあり、彼女は注意箇所をメモを取っています。
頂上から約50分で車道沿いにある香川大学の野外活動施設の太郎兵衛館に着きました。
この太郎兵衛館は沢沿いに建っていて、周囲は高い樹木が茂り日当たりも悪くて、今の時期はなんだかいつも湿気ているようで
あまり休憩には使いたくないわね。
近くにはアジサイも咲いていていい雰囲気ではあるんだけど。
こんな実を付けた低木が目に留まったけど、名前がわからない
このあたりでは、ムラサキシキブもよく見かけました。
太郎兵衛館をあとにして、ここからは少し登りにはいりますが、距離的には大した事はありません。
私が峠と呼んでいる所で、バナナなどを食べて小休止です。
この後は、薄暗い遍路道や耕作放棄した畑の横を通って「ゆずりは休憩所」にでます。
沢沿いをさらに下って行くと、民家もそろそろ出てきます。
農機具などを置いている納屋のような無人の家に、鎖につながれた犬が3年前と同じようによく吠えました。
ここまで来るともう田植えを終えて、もう稲の苗も緑の色が濃くなってきています。
車道そいで、黄色い花を彼女が見つけてくれました。
なんとキツリフネです。
香川には分布はないという事になっているそうですが、県境あたりで見かけたと野草に詳しい方が
掲示板で言われてました。香川県内では、まだ珍しいのかもしれません。
道端でこんなお地蔵さんが迎えてくれました。
思わず立ち止まって手を合わせました。帽子をかぶせて貰って、地元の方に大切にされている様子がよくわかります。
四国のみち4時間の歩き、最後は暑くて暑くて雨用の傘を日傘にして歩き、12時30分 前山ダム到着です。
本番は7月末なので、今日以上に暑くなるんじゃあないかと心配です。
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