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中国の空にまた「UFO」…市民多数が目撃、3時間にわたり発光

2010年09月02日 | 宇宙
2010/09/02サーチナ

 中国東部の嘉興市海塩県で8月31日夜、多くの住民が主体不明の飛行物(未確認飛行物体/UFO)を目撃した。物体は市街地の南西方向の空に出現し、ゆっくりと西に移動していった。約3時間にわたり、姿を見せていたという。チャイナネットが報じた。

  物体は、かなり明るく光り、川にも姿がうつていたという。午後7時から10時ごろまで見えていた。

  中国では6月末ごろから、「UFO目撃」が相次いでいる。「多くは発光ダイオード付きのたこ」と判断されたが、正体が分からないケースもあり、中国科学院紫金山天文台研究員の王思潮教授は2011年または12年に、「重大なUFOが出現する可能性がある」、「UFOは地球外の宇宙飛行機器と関係しているだろう」と述べた。

  7月7日には浙江省の杭州蕭山空港上空に“UFO”が出現して、同空港が封鎖されるなどの騒ぎになったが「無許可・無届けで飛行していた個人所有の小型航空機」との見方が強まった。(編集担当:如月隼人)

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