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日中双方が冷静に=中国漁船衝突で菅首相

2010年09月22日 | 中国問題
菅総理が、尖閣問題について、先ほどやっとコメント。
しかし、この程度です。情けない。
他に言うことはないのか?

   ◆

日中双方が冷静に=中国漁船衝突で菅首相

時事通信 9月22日(水)14時29分配信 

 菅直人首相は22日午後、尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件をめぐり、中国の温家宝首相が漁船船長の即時無条件釈放を求めたことについて「この問題は冷静に対応していくということで、それぞれの立場でそうした姿勢で対応してほしい」と述べた。訪米期間中の日中首脳会談については「特に新たな予定は考えていない」と語った。首相官邸で記者団の質問に答えた。 



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菅総理ぶらさがり取材の詳報は、下記のとおり
産経新聞より転載)

【中国問題】

 --首相として初めての国連外遊への意気込みと、尖閣諸島の問題をめぐり中国の温家宝首相が船長の無条件釈放を求めました。仙谷由人官房長官は午前中の会見で「早急にハイレベルの話しあいが行われる方がよい」と話したが、首相は外遊中、中国に対話を求めて行く考えはあるか

「まず今回の国連へ出かける大きな課題はミレニアムとして取り組まなければいけない、いわゆる、エイズとか、母子保健とか、そう言った問題の課題です。私は国内でも最小不幸社会ということを申し上げておりますが、ある意味で世界においても政治の課題は世界の人々が不幸になることを防ぐことだと、こう思っておりまして、そういう点ではですね、このミレニアム開発目標のこの課題は、私の政治理念に沿ったものだとこう考えておりまして、しっかりと、国連演説も含めて、わが国の姿勢を示していきたいと、こう思っております。それから日中の関係についてはこの問題は、冷静に対応していくと、そういうことでそれぞれの立場でそうした姿勢で対応してもらいたいと、こう思っています」

 --改めて会談などを申し込むつもりはあるか

「いま、特に新たな予定を何か考えているのかということであれば、特に新たな予定は考えておりません」

【日米関係】

 --沖縄の普天間飛行場移設問題で進展が見られず日米の信頼関係が揺らいでいるといわれるが、今回の米オバマ大統領との首脳会談では日米関係、日米同盟の立て直しに向けて、どのように道筋をつけていくのか

「オバマ大統領と直接お目にかかるのは、今度で2回目ですが、会談で言えば電話会談と、カナダでの直接の会談、今度で3回目ということになります。まず第一段階では、はじめての会話でしたから、信頼関係をしっかり築くということに重点を置いて、そのことは、私は、一定程度そういった信頼関係が築けたと。こう思っております。今回の直接での2度目の会談を通してですね、日米同盟の深化について私の考え方を申し上げて、そういう一歩進んだ議論になっていくことを期待しております」


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