2010.11.28 14:17 産経新聞
北朝鮮による韓国・延坪島砲撃後、北朝鮮軍が地対空ミサイルを南側に前方展開していることが28日、分かった。聯合ニュースが報じた。北朝鮮軍は黄海沿岸で地対艦、地対地ミサイルなどを既に配備している。
地対空ミサイルは射程約30キロのSA-2とみられる。地対艦ミサイルは射程100キロ未満の「シルクワーム」など。地対地ミサイルは射程120~160キロ。米韓合同軍事演習の水域は韓国が黄海上の軍事境界線と位置付ける北方限界線(NLL)から160~200キロ南方。
韓国政府関係者は「北は追加攻撃を準備している」と分析している。(共同)
北朝鮮による韓国・延坪島砲撃後、北朝鮮軍が地対空ミサイルを南側に前方展開していることが28日、分かった。聯合ニュースが報じた。北朝鮮軍は黄海沿岸で地対艦、地対地ミサイルなどを既に配備している。
地対空ミサイルは射程約30キロのSA-2とみられる。地対艦ミサイルは射程100キロ未満の「シルクワーム」など。地対地ミサイルは射程120~160キロ。米韓合同軍事演習の水域は韓国が黄海上の軍事境界線と位置付ける北方限界線(NLL)から160~200キロ南方。
韓国政府関係者は「北は追加攻撃を準備している」と分析している。(共同)