2010.12.9 産経新聞
韓国の民間運営の対北朝鮮ラジオ、開かれた北朝鮮放送(電子版)は9日、北朝鮮が先月25日、同国北部両江道の軍事飛行場で実施した特殊作戦部隊と空軍の合同訓練で、韓国側に侵入する演習を行ったと報じた。両江道の軍消息筋の話として伝えた。
同放送によると、訓練は実際の戦闘状況を想定して実施されたが、飛行場にあった約30機の戦闘機のうち、燃料不足のため2機しか参加しなかったという。
戦闘機は胴体が木製で、空軍の指揮官は「低空で飛行でき、敵を殺害するのに有利」と説明したとしている。(共同)
韓国の民間運営の対北朝鮮ラジオ、開かれた北朝鮮放送(電子版)は9日、北朝鮮が先月25日、同国北部両江道の軍事飛行場で実施した特殊作戦部隊と空軍の合同訓練で、韓国側に侵入する演習を行ったと報じた。両江道の軍消息筋の話として伝えた。
同放送によると、訓練は実際の戦闘状況を想定して実施されたが、飛行場にあった約30機の戦闘機のうち、燃料不足のため2機しか参加しなかったという。
戦闘機は胴体が木製で、空軍の指揮官は「低空で飛行でき、敵を殺害するのに有利」と説明したとしている。(共同)