幸福維新の志士となれ <幸福の科学>

国難打破から、いざ、未来創造へ

未来のためのQ&A

2009年08月15日 | ニュース・報道
YouTubeの「日本の政治」チャンネルとGoogle「未来のためのQ&A」の企画として、
候補者の動画が続々と投稿されています。

幸福実現党の立候補者がかなりの数を占めており、
相当力を入れていることがわかります。
他のメディア媒体で不利な扱いを受けている分、
インターネットなど、利用できるメディアは積極的にどんどん利用しようと
頑張っているようです。

こういう企画があって、本当にありがたいなあと感謝しています。

しかし、さらに欲を言えば、YouTubeの「政党チャンネル」にも、きちんと「幸福実現党」という党名を登録していただきたかったと思います。
もちろん、それは幸福実現党にだけではなく、現在国会議員を有しない他の政治団体にも言えること。
無所属の方の場合は「無所属」というカテゴリーを作って、選べるようにしてあげてほしい。


「未来のためのQ&A」は、この国に暮らす人と、衆院選に立候補を予定している人との間で、もっと開かれた対話ができるように、との思いで作った仕組みです。決してまだパーフェクトだとは思いませんが、この仕組みが、あなたと政治をもっと近づけ、政治との新しい関係が生まれるきっかけになることを願っています。」
(「未来のためのQ&A 企画の趣旨より)



「開かれた対話を」というならば、

有権者に立候補者の情報を、機会において等しく提供すべきなのではないでしょうか。
有権者が「政党を比較しながら動画を見たい」と思った時に、
選択肢にも載ってこないというのは、公平さに欠けるサイトの作りになっていると感じました。


サーチナという中国系の情報サイト(記事を執筆したのは日本人)が、
ごく最近結成された「みんなの党」は政党として登録されているのに
幸福実現党が登録されていないことについて、次のように言及しています。

◆ ◆ ◆

サーチナ 8/14より一部抜粋)

【衆院選】公示迫り、各政党の動画配信が活発化

(略)

8月8日に渡辺喜美氏を中心として結党された「みんなの党」もすでに「政党チャンネル」の中に追加され、結党会見でのマニフェスト発表の模様を配信しているほか、江田憲司氏が「未来のためのQ&A」に回答動画を寄せている。

なお、13日に衆院選撤退が伝えられ、その後選挙戦継続を表明した幸福実現党は、多くの立候補予定者が「未来のためのQ&A」に回答を投稿し、党の公式チャンネルでも多くの宣伝動画を配信しているが、現時点でYouTubeの「政党チャンネル」には登録されておらず、ここから同党の動画ページに飛ぶことはできない。(編集担当:柳川俊之)

◆ ◆ ◆

立党から非常に日が浅く人数も少ない「みんなの党」でも、
ちゃんと政党として1チャンネル持っているということは、
やはり現職の国会議員がいるかどうか、で判断されているのでしょう。

「既存の枠組みからの脱却」とか「政治に新しい風を」と言いながらも
現実には既存の政党に非常に有利な仕組み。
新規参入しようという者には、非常に厚い壁があります。

なぜこんなに参入障壁があるのだろう?
いいか悪いかは、有権者が判断すればいいこと。
チャンスは平等に与えて欲しい。民主主義国家を標榜しているならば。



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