幸福維新の志士となれ <幸福の科学>

国難打破から、いざ、未来創造へ

本会場箱根精舎 「Think Big」(大きく考えよう) 2010.8.1

2010年08月03日 | 活動情報
理想国家日本の条件 自立国家日本 より転載させていただきます)

ハローエブリワン(と英語で始まりまして、青年部って英語通じなかったのかな。同時通訳出来る方いるけど…と言われながら、そこから日本語になりました)

大きく考えようとのことですけど、これですね。ま、当たり前のようなことですけど、教えてくれない。

学校でも社会でも教えてくれない。本で読むことはあっても、自分のこととして考えられないことが多い。どういうことかわからない。アメリカの本屋に行くとひと棚くらいいっぱいある。いかにニーズがあるかということがわかる。日本はまだ数が少ない。日本人は考えの力を体得してない。

アメリカ的な流動社会で、移民が入ってきて、個人の努力でいくらでも出世できる社会だと、思いの力がわかるけど、日本だと平等化する力が働く。

それは何かというと、嫉妬する力と関係がある。自分とかけ離れてると嫉妬する考え。自分もそうだけど、人と離れたら嫉妬する。(?)それを恐れて頭を出さないようにすることが多い。目立たなければ安全という考えが平成になっても広がっている。バブルつぶし、成功者の足を引っ張って転落させることが多い。人間は中身が大事だけど、考える態度が影響することを知らない人が多いと言っておきたい。

考え事をしていた。年齢が今日は平均27.5歳。その10年くらい前の10代後半のことを思い出していた。その頃の自分は口を開けば大きいことを言っていた。でも内心は違ってた。あれこれと自分を責め、失敗や欠点、人から言われたことやうまくいかないことをくよくよ考えるタイプだった。

20代前半もその傾向が強かった。外見は違うけど、内面はそうだった。

光明思想的考え、思想を勉強してからはっきり変わった。内容をつかむと変わりました。それまでは、私もくよくよしたり、取り越し苦労、持ち越し苦労、どっちかというと、人前で恥をかくのが嫌いで、話すのが恥ずかしい方だった。世の中おかしくなった。逆になってしまった。私の方が話しかけると心臓がつぶれそうだったのに・・・昔はね。

人間中身が関係ある。アメリカの光明思想家を勉強したけど、若いころみんな失敗している。

劣等感のとりこになったり病気や事故をするとか、家族に引け目を感じることがあったり、お金がなかったり、学歴が思うとこまで行けなかったり、就職、恋愛、結婚でつまづいたり、子供でつまづいたり、転職で苦しんだりしていて、それでヒントを得て、開眼した人が多い。よくあることと思う。挫折体験は掃いて捨てるほどもあるけど、その中から何かをつかんで立ちあがる人は少ない。

その中から成功理論をつかむ人は頼もしい。           
    
そういえば、実際私も20代前半までは、どっちかというと内心はもうちょっと傷つきやすくもろいものが多かった。人間は思いが実態で、外見でなく、どう考えてるかが、そのものなんだと体得出来て変わってきた。どっちかというと、自分の評価は低い方が多くて、周りの人が高く見ててそのブレがおさまらなかった。出発点で私は完全主義的だった。小さい失敗にくよくよしたり、納得いかないところが自信を小さくしてたけど、周りの評価はそれとはずれていた。自分の見方にこだわっていたので、誤解されることが多かった。皆さんの年齢27,8歳でした。
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職場を変わった時、次の所に行く前に「次の仕事場では一生懸命に仕事をするな」「じっとしてろ。すわってるだけでいい」と言われてショックだった。何もするでない…と言われ、そんなバカなと思いながらも、半年くらい自分としてはサボっていたら、評判が上がってくる。え~~!!です。

「あまりやるな」と言われて我慢してしないでいたら、評価が上がってきて、日本社会は普通じゃないとわかりました。一杯やると周りの人の目からいうと、「お前らはできない」と言われてるように感じるのだと気づかなかった。自分はとことんやらないと気が済まなかったけど、周りは「給料泥棒」と言われてるような気がするんだったらしい。

「実際できなくても出来ないと思わないで、間違ってもできるとこを見せようなんて思っちゃいけない」と言われ、そうしていたら評価が上がったのでショックだった。

アメリカだと、出来ないふりをしていたら、本当に馬鹿の扱いをされる。出来るようにすると、すぐに「出来る」とパーっと言ってくる。出来ない人と出来る人をパッと分けてしまう。ストレートでドライだった。アメリカだと快適だった。人間関係も良好だった。日本はそうでなく、「能ある鷹は爪を隠す」で、一生懸命やってると、自己中にみえるらしい。基本的にそれは面白くない。

自分は究めたいものがある。自分の特徴的には全体が見えるまでは自信が出てこない。

水泳でいうと25m泳ぐのに何メートルかもぐっている感じ。顔を出してからはスピードが上がる。

全体が見えたら早くなる感じだった。何をやっても出来てる感じがしなかった。きょとんとする感じでした。本を出し始めても、何冊か出した時、出版社の人から、「ものすごい実績です」と言われても、きょとんとしていた。こんなのが実績だろうかと思った。

1万5千部売れたら実績だった。普通は1万部がなかなか売れないらしい。本は普通3千部くらいしか売れない。出版社は1万売れるのを探してた。1万売れるとベストセラー。どの本も売れる。でも私は嬉しくなかった。ミリオン売れるのが売れるということだと思っていた。本は出して出してもたまにしか当たらないものだった。角川書店でも映画と一緒に本を出さないと売れないと言っていた。私なんかベストセラーはミリオンと信じてたのでずれていたとこがあった。失敗する時は、始めてからもやりすぎて失敗することが多かった。おとなしくしてると評判が上がる。

やりすぎて理解不能のようでした。そういうことがあるけど、結果は自分が思っている以上にはいかないので、考え方が小さいと成功しない。一生給料さえ貰えばいいなら、刺激を与えず周りと仲良くやればいいけど、何かで一旗あげたいと、新しい未来を打ち立てたい、才能を活かしたい、世の中に認められたいという人だったら、自分が思っている以上にはいかないと知らないといけない。
                       
世間から批判も受けるけど、考え方が小さいのは、望んでないということ。うまくいくことあるけど、平均して見るとそうじゃない。たとえば受験でミスをする心を恐れると、悪いことを考える癖がつく。

実際(考えたことより)ちょっと良かったりすることがあるので受験秀才が官僚になって悪いことを考えていく。点を入れることを考えず、失点を出さないことを考える。受験秀才には多い。

[②へ続く]




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