幸福維新の志士となれ <幸福の科学>

国難打破から、いざ、未来創造へ

木村党首メッセージ「幸福実現党 再始動に向けて」

2009年11月24日 | 幸福実現党
幸福実現党、木村党首のブログが更新されました。
再始動に向けての国民へのメッセージです。

 木村智重活動ニュースより
幸福実現党 再始動に向けて

11月22日、幸福実現党・再始動大会を開催致しました。再始動に向けて応援くださいました数多くの支援者の皆さまに心より感謝申し上げます。

再始動大会におきましては、私の方より、来年の参議院選に向けて、全国規模での立候補者擁立を念頭に置きつつ、積極的にチャレンジしていく旨、宣言致しました。積極的なチャレンジに驚かれる方もいらっしゃるかと思いますが、ナイアガラの滝から転落していくような日本国の危機にあたって、私たちは、黙って指をくわえて見ているわけにはいきません。

私たち幸福実現党は、先の衆院選において、「国難への警鐘」を全国で鳴らして参りました。今、時代の流れを見ていると、まさしく、この国は、私たちが危惧した方向へと転落していかんとしております。

鳩山政権の「子ども手当て」や「公立高校授業料の無償化」は、一見、子供たちにとっても良い政策のように思えます。しかし、これら一律のバラマキ政策が実行に移されれば、将来の大増税は避けられません。私たちは、子供たちを過酷な重税・財政赤字で苦ませたくはありません。

鳩山政権は、国家が全て面倒を見る社会主義的な「大きな政府、重税国家」へと向かっています。幸福実現党は、これに対し、できるだけ「小さな政府、安い税金」を実現し、「自由が繁栄を生む豊かな国家」を創らんとしています。国民が自助努力、創意工夫し、その個性や才能を伸び伸びと発揮できてこそ、この国を富ませ、繁栄を生み出せると考えるからです。

※但し、先の衆議院選で訴えて参りました「消費税ゼロ」という政策に関しては、鳩山政権による構造不況の深刻化、財政赤字の拡大を見るに、再度見直して参りますが、「減税路線」「増税反対路線」に変更はございません。

 また、「鳩」というイメージに幻惑されがちですが、国防問題も危うくなっています。「友愛」を唱えておれば、平和を享受できるほど、国際政治の現実は甘くありません。日米安保は「自由主義を守るための軍事同盟」ですが、鳩山首相の言うアメリカとの「対等」の関係、思いやり予算の見直し、普天間基地移設問題の迷走、東アジア共同体、インド洋上での給油活動の中断、親中政策とくれば、その方向性は明らかです。

日本が自由主義陣営から離脱し、思想の自由、言論の自由、信教の自由、政治参加の自由が存在しない社会主義・独裁国家陣営に入るという鳩山政権の選択は「愚か」としか言いようがありません。

「自由を守るための軍隊」と「自由を抑圧するための軍隊」は違います。幸福実現党は、日米同盟を堅持し、独自の防衛体制も強化すべきであると考えます。

将来への不安が増し、国民に「大きな政府」に頼る気持ちが出ている今、その正反対の正論を説くことは勇気のいることです。しかし、「自由の価値」を守り、子供たちに「平和と繁栄の未来」を引き継ぐためにも、「真に国民のためになる政策」を、これからも訴えていきたいと思います。




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