習近平副主席 小沢氏との会談キャンセル
小沢幹事長側は、2つ以上のルートを使って、会見実現を働きかけていたという。
中国側の要請を受けて、外務省が宮内庁に最初に会見を打診したのは11月26日で、翌 日の27日、宮内庁は会見を断った。
その後、小沢幹事長は12月4日夜、首相公邸で鳩山首相と極秘会談したことが明らかに なっているが、小沢幹事長は7日、このことについて、「私は総理とは会っていません」 と、会談を否定した。
一方、鳩山首相は「あれは幻だったということにしましょうかね。現実はお会いしました 」と会談を認め、その会談の中で、小沢幹事長が中国側の希望を伝えた可能性も指摘され ている。
11日、平野官房長官は「月曜日(7日)じゃなかったかなと。(鳩山首相に)呼ばれま したけどね。何とかこれできないだろうかと」と述べた。
そして先週、鳩山首相から相談を受けた平野官房長官は、難色を示す宮内庁に、2度にわ たり強い調子で申し入れた。
小沢幹事長の側近・山岡国対院長は7日、「これは小沢幹事長の意向だ」と小沢幹事長の 名前を挙げて再検討を要請し、11日に天皇陛下との会見が発表された。
平野官房長官は14日、「天皇陛下のお体のことを十分、お考えになっていただける範囲 でのお願いを申し上げただけでございます。まったくこれは政治利用ではありません。( この件で小沢幹事長から官邸に依頼は)ございません」と述べ、政治利用ではなく、小沢 幹事長からの依頼はなかったと否定した。
習副主席は、14日夕方に鳩山首相と会談し、 天皇陛下とは15日に会見する予定。
一方で、15日に予定されていた小沢幹事長との会談は、なぜかキャンセルされた。
小沢幹事長側は、2つ以上のルートを使って、会見実現を働きかけていたという。
中国側の要請を受けて、外務省が宮内庁に最初に会見を打診したのは11月26日で、翌 日の27日、宮内庁は会見を断った。
その後、小沢幹事長は12月4日夜、首相公邸で鳩山首相と極秘会談したことが明らかに なっているが、小沢幹事長は7日、このことについて、「私は総理とは会っていません」 と、会談を否定した。
一方、鳩山首相は「あれは幻だったということにしましょうかね。現実はお会いしました 」と会談を認め、その会談の中で、小沢幹事長が中国側の希望を伝えた可能性も指摘され ている。
11日、平野官房長官は「月曜日(7日)じゃなかったかなと。(鳩山首相に)呼ばれま したけどね。何とかこれできないだろうかと」と述べた。
そして先週、鳩山首相から相談を受けた平野官房長官は、難色を示す宮内庁に、2度にわ たり強い調子で申し入れた。
小沢幹事長の側近・山岡国対院長は7日、「これは小沢幹事長の意向だ」と小沢幹事長の 名前を挙げて再検討を要請し、11日に天皇陛下との会見が発表された。
平野官房長官は14日、「天皇陛下のお体のことを十分、お考えになっていただける範囲 でのお願いを申し上げただけでございます。まったくこれは政治利用ではありません。( この件で小沢幹事長から官邸に依頼は)ございません」と述べ、政治利用ではなく、小沢 幹事長からの依頼はなかったと否定した。
習副主席は、14日夕方に鳩山首相と会談し、 天皇陛下とは15日に会見する予定。
一方で、15日に予定されていた小沢幹事長との会談は、なぜかキャンセルされた。