幸福維新の志士となれ <幸福の科学>

国難打破から、いざ、未来創造へ

習副主席の訪日を巡る流れ

2009年12月14日 | 中国問題
習近平副主席 小沢氏との会談キャンセル


小沢幹事長側は、2つ以上のルートを使って、会見実現を働きかけていたという。
中国側の要請を受けて、外務省が宮内庁に最初に会見を打診したのは11月26日で、翌 日の27日、宮内庁は会見を断った。

その後、小沢幹事長は12月4日夜、首相公邸で鳩山首相と極秘会談したことが明らかに なっているが、小沢幹事長は7日、このことについて、「私は総理とは会っていません」 と、会談を否定した。

一方、鳩山首相は「あれは幻だったということにしましょうかね。現実はお会いしました 」と会談を認め、その会談の中で、小沢幹事長が中国側の希望を伝えた可能性も指摘され ている。

11日、平野官房長官は「月曜日(7日)じゃなかったかなと。(鳩山首相に)呼ばれま したけどね。何とかこれできないだろうかと」と述べた。
そして先週、鳩山首相から相談を受けた平野官房長官は、難色を示す宮内庁に、2度にわ たり強い調子で申し入れた。

小沢幹事長の側近・山岡国対院長は7日、「これは小沢幹事長の意向だ」と小沢幹事長の 名前を挙げて再検討を要請し、11日に天皇陛下との会見が発表された。

平野官房長官は14日、「天皇陛下のお体のことを十分、お考えになっていただける範囲 でのお願いを申し上げただけでございます。まったくこれは政治利用ではありません。( この件で小沢幹事長から官邸に依頼は)ございません」と述べ、政治利用ではなく、小沢 幹事長からの依頼はなかったと否定した。

習副主席は、14日夕方に鳩山首相と会談し、 天皇陛下とは15日に会見する予定。
一方で、15日に予定されていた小沢幹事長との会談は、なぜかキャンセルされた。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。