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中国、河北省で日本人4人取り調べ…不法撮影

2010年09月24日 | 中国問題
読売新聞 9月23日(木)23時16分配信
 【北京=関泰晴】中国国営新華社通信は23日、河北省石家荘市の国家安全当局が、同省内の軍事管理区域に侵入し、不法に「軍事目標」をビデオ撮影していたとして、日本人4人を取り調べていることを報じた。

 同当局は、4人に対して法律に基づいた措置を取り、取り調べを進めているという。

 北京の在中国日本大使館で確認を急いでいる。

 同通信は、日本人4人のうちの一人の名前は「高橋定」としているだけで、拘束されているかどうかについては触れていない。また、4人の職業や年齢、侵入したとされる軍事管理区域の場所、具体的な撮影対象に加え、取り調べを始めた時期なども明らかにしていない。

 4人に対する取り調べが、沖縄・尖閣諸島(中国名・釣魚島)沖の日本領海内で発生した中国漁船衝突事件で逮捕された中国人船長の拘置が延長されたことに対する報復の可能性がある。

 中国の軍事管理区域は、人民解放軍や武装警察部隊の基地や施設、宿舎などを含み、立ち入り禁止の標識が出入り口に掲げられ、部外者の立ち入りが厳重に管理されている。北京や上海などの大都市の市街地でも数多くある。

   ◆

<中国>日本人4人を当局取り調べ 軍管理区域ビデオ撮影と

毎日新聞 9月23日(木)23時34分配信
 【北京・浦松丈二】中国国営・新華社通信は23日、河北省の軍事管理区域に入ってビデオを撮影していた日本人4人を同省石家荘市当局が取り調べていると報じた。北京の日本大使館は「事実関係を確認中」としている。

 尖閣諸島(中国名・釣魚島)付近での衝突事故で日中関係がぎくしゃくする中、日本政府は新たな懸案を抱えた形だ。中国では軍事施設内でのビデオ撮影で有罪となれば、国外退去処分から死刑を含む重罰までの処分が予想される。

 新華社は4人のうち1人の名前を「高橋定」と報じている。4人を捜査しているのは海外のスパイなどを摘発する国家安全省の地方機関とみられ、容疑によっては大使館員との面会ができない場合もある。

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