羽鳥湖高原徒然記

福島県羽鳥湖高原 ルークのお父さんのなんでも雑記帖

アパルーサの決闘

2009年11月11日 | 映画
凋落一方の西部劇
西部劇ってジャンルを知らない人もいそうですね

2008年制作「アパルーサの決闘」
エド・ハリス監督主演、共演のヴィゴ・モーテセンの保安官助手がとにかくかっこいい・・・ロード・オブ・ザ・リング」の勇者アラゴルンも最高でした。
本格的西部劇なのに、なぜか日本では未公開。

DVDでやっと観られました。
レネー・ゼルウィガー演じる女がストーリー的にはキーポイントになっていますが、魔性の女としては魅力不足だったのが残念・・・

内容は大砂塵の町、酒場、保安官、無法者一家、悪の用心棒、早撃ち、機関車、インディアン、男と男の友情、荒野の決闘など西部劇の王道が重厚に描かれています。

派手な撃ち合いは少ないが、リアルな決闘シーンはかっこい
とにかく観ていただきたい渋い男の映画、ラストシーンにはしびれます