京都北山細野の神主

日々感じる事を想いのままに書き綴っています。神主として品位に欠ける表現が有るのはボケが始まったとお許しください

年寄りも頑張ろー・国が変わるこの時期に

2013年08月12日 | 喜寿からのチャレンジ

昨日に私と同い年の人の葬儀がありつくづく私も高齢者の仲間入りを自覚するようになりました。

本来なら「年寄りは引っ込んでろ」と言われる歳ですが幸いまだ元気に生かしてもらっていますので、まだ神さまの「今まで好きな事をやって来たのだから、これからは人様の為に、少しは役に立つ事をやってから戻ってこい」との御意思と思っています。と、勝手に解釈してもう少し頑張ります。

今これだけ国民の道徳が劣化したのは戦争に負けて日本の良さを全否定した連合国や国際共産主義者の思惑通り大和民族の心根を骨抜きにされた団塊の世代が中心の我々年寄りの責任でもあると思っています。(私は団塊の世代より少し上ですが同じような教育は受けたのでしょうが勉強が嫌いだったのでおぼえていなかった事が幸いしています)

戦後は国土の荒廃、産業の荒廃だけを我が国の荒廃と錯覚して肝心な心の荒廃を忘れ去っていた責任は重いと思います。

幸い、周辺敵国の日本攻撃は日増しにパワーアップし、さすがの能天気な日本国民も危機感を感じるようになって来ました。

外圧がかからなければ動かない国民性もやっと動き始めました。

完全に自虐史観に蝕まれた団塊の世代は一日も早く好みの次の世界に移ってもらい、幼い子供たちの親の世代に頑張ってもらいたいと思いますが、団塊の世代の親の教育のせいか? 反日日本人を生み出す事に今もせいを出している日教組のせいか、学校の勉強以外に物を知らない若者がふえています。

知識はマスゴミからのテレビ中毒者の中高年とは少しは違いますが、若者も創価学会や山本太郎を当選させた赤軍派集団などのような組織に巧妙に囲われているのは歴史教育のひずみであろうと考えます。

自国の歴史に誇りを持たずに先祖を卑しめているのは日本国民だけだと言う事を自覚させるのに我々年寄りが果たす役割は大きいと思います。

戦後経済復興の為に過酷な国際競争に立ち向かい復興を成し遂げた日本の国は、大東亜戦争で世界から白人支配の植民地を無くした先祖を敬う事をしない戦後の教育をまずただす事から始めなければなりません。

それには本当の事を知っている我々年寄りが語り、残して行かねば今後も日本人の誇りを失って周辺敵国から良いように利用され続けてしまいます。

思いついたらすぐ実行が私のモットーですからこれからはブログの「年寄りが頑張らなくチャー」をこれまでの「古希からのチャレンジ」を引き継いで書いて行きます。

このカテゴリーを作った最初の動機は、行政の年寄りに対する配慮がなってない事に対する不満からでした、各種免許の更新や行政上の手続き等、年寄りの立場になった配慮がなされずに不便な事この上も無い事例が次々に感じました。

年寄りもぼけ老人だけではない事を思い知らせてやりたいと憤慨していた所、老人力とはバカに出来ないと思い始めました。

仕事をリタイアした年寄りは自分から、世間からもリタイアをしたつもりになってしまっている人が多いのに気がつきました。

世間知らずの若僧では無いのです、世間を知り尽くして来た人もいるのです、その知識と経験を生かせば世の中は変えられる。

その証拠は死ぬまで選挙権があることです。未成年者の場合は優秀な若者でも国政には参加も出来無いのです。この強みを利用しない手はありません。

年寄りが参加するには、足腰が立たなくても経験を行使する手段はこのインターネットの世界を使う事です。

パソコン通販の業者はこの膨大なユーザーを考慮に入れて日本中の年寄りをターゲットにして簡単なソフト付きのパソコンとレクチャーをやればいくらでも売れるのです。

パソコンぐらい買える年寄りはいくらでもいるのです、今の所は。

年寄りが大型電気店へ出向いてパソコンを買うのは勇気がいるのです。

パソコンこそ年寄りの必須アイテムにしてしまえば老後は安心して送れるのです。

通販業者に是非頑張って欲しいと、修理も、パーツの補充も、パソコン、インターネットを通じてあらゆる物資の購入も出来ますし、下手にヤブ医者に相談する為に一日を棒に振る事もありません。すべてネットで解決出来るのですから。

インターネットは年寄りの強い味方になってくれるのですから。

ただ、厄介な事は理論のわからない我々年寄りには、いったん動かなくなったらニッチモサッチも行かない事です。

その為には電話で親切に教えてくれるアフターサービスも忘れないようにして欲しいと思いますが。

これくらいで終わりますが、今後もカテゴリー「年寄りが頑張らなくチャー」で行政初めあちこちに不満と提案をを老害を顧みずに頑張ります。