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同じ山の倶楽部で猟友の自衛隊父兄会京都会長の小川君の関わりで最近自衛隊ずいていますが昨日(28日)に京都ホテル オークラで開催されたタイトルの講演会に出かけました。
前日になり、何時もなら小川君から電話があるのですが今回はありません。
前日になって気が付いたのですが案内パンフには「本シンポジュームはFAXでの事前申し込みが必要です」と書いてある。
締め切り日が無いから前日でもいいや!とファックスしますが、最近はFAXを使った事が無いので上手く流れません。
小川君に電話するが、留守電になっています。
何とか流れたとたん小川君から電話、「何処に居るねん?」と尋ねたら「大山で登山中です」
私も明日は行くのはやめようかと思ったがFAXは流れてしまった。仕方が無いから一人で行く事にしました。
京都北山山中から市内の中心に行くのは大変なのです。日曜日で市内の駐車場はこんでいるうえ高いので天神川御池の地下鉄乗り場近くに停めて、地下鉄で市役所前で降りて会場のホテルに、受付で名前を言うが「予約は入っていない、定員400名でほぼ満杯ですから待ってもらって空いていたら入って下さい。」と言われたので「よろしいわ、帰ります」といったら「大丈夫ですから入って下さい」「白紙の申し込みが1件有ったので裏向けFAXを送られたのと違いますか?」
それ、キット俺だ!(歳はとりたく無いですね、耳も遠くなったし、目も悪くなったのでこれから人前に出るのは遠慮しよう。とつくづく思いました。)
講演は空席の無い程盛会でした。小野寺元防衛大臣の「ふるさとを衛(まもる)」1時間の基調講演が有り、パネルディスカッション「安全保障と平和と国論」が1時間半あり盛大に終わりました。
参加者は私のようなジジイやババアが通常この手の講演会には多いのですが今回の講演会は大学生ぐらいの若者がやたら目につきました。
選挙年齢が18歳になって若者達の政治や防衛に対する気持ちが変わって来たのかも知れません。
頭が化石状態の団塊の世代に代わって若者達が多くを学んでくれる事は日本の将来に希望が持てるようになりました。
一層の事、次は16歳まで選挙権を与えたら日本の将来はもっと輝いてくると思います。
昔は15歳で元服式を迎えて大人になったのです。今の子供も素質には変わりはありません。
これまでは折角身体も心も大人になっているのに20歳まで子供扱いにして幼児返りをさせていたのです。
自覚を保たせば役目を果たすのは日本人の習性なのです。
それにしてもモウロクしたジジイやババアの1票を当てにした議員達の醜態は見難いものですね?
原稿やメモを一切見られていませんでした。
本当に若い人が目立ちましたね。