京都北山細野の神主

日々感じる事を想いのままに書き綴っています。神主として品位に欠ける表現が有るのはボケが始まったとお許しください

自衛隊は731部隊の復活と細菌戦の研究を。

2020年12月08日 | 国防問題(寄らば切るぞが国防の基本)

ケンカは「やられたらやり返す。次はやられる前にやる」これは世界の常識

昔、テレビの初期のころプロレス中継で力道山が相手にボコボコにやられてもやられても我慢して

最後に空手チョップで相手を倒す、街頭テレビを見ていた人たちはスッカっとして家路についたものでした。

ところが現代はやられてもやられても「話せばワカル」「署名運動でサラワレタ人も取られた領土も帰ってくる」

その根拠は?「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して」(日本国憲法前文)。誰を信頼するの?  

今さら憲法第9条改正の問題では無かろう。

日本国憲法の前文だけを見てもこの憲法が日本国民のために作られたのではないことは歴然としている。

(話はそれました)

日本国憲法改正の話ではなく国防の問題です。武漢肺炎(新型コロナウイルス)細菌戦の話です。

細菌兵器は国際法で禁止されているのにロシアや中国などでは今だに使われています。政敵暗殺などにも。

勿論、広島長崎に投下して非戦闘員を大量虐殺した核兵器もベトナムでのナパーム弾による民間人大量虐殺もです。

「目には目を」ではないですが、相手の武器を防ぐには相手の武器を上回る武器を持たなければ無傷ではおれません。

最近自衛隊員の訓練と成果で、能力を上回る相手航空機にも自衛隊は対処している。と言はれることがありますが

そのような自衛官個人の技術に頼ることだけでは正しい判断ではありません。

鍛錬は大切ですが相手を上回る武器を持たすことが専守防衛を国是としてきた我が国としては大切なことです。

もう近隣諸国の「信義と公正」が信頼できなくなった今、国民を守ることは日本に手を出したらタダでは済まない。

そのように周辺敵国に思わさなければ、何時も政治家が口にする「国民の安心と安全」など歯の浮くような言葉ではないのです。

細菌からの防疫も国防の大きな目的です。そのためには関連する細菌の研究は自衛隊にとっても欠かすことは出来ません。

コッソリ少ない予算で、やりくりするのではなく経済大国日本のメンツにかけて堂々と資金を投入すべきです。

始めに書いた「やられたらやりかえす。次はやられる前にやる」ガキのケンカも国の防衛も原則は同じなのです。

(曲がりなりにも神主の私にとってはケンカの事は良くわかりませんがきっとそうでしょう。)


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