鎮守の森の学校(京都北山細野の神主)

日々感じる事を想いのままに書き綴っています。神主として品位に欠ける表現が有るのはボケが始まったとお許しください

北朝鮮の脅威に無頓着な国会議員・憲法改正は緊急問題

2017年07月05日 | 国防問題(寄らば切るぞが国防の基本)

武力で奪われたものは武力でしか取り戻せないことは決まりきったことである。

北朝鮮に拉致された人々、南朝鮮に奪われた島根県竹島、ロシアに奪われた北方領土、支那に脅かされて日本人が上陸も出来ない尖閣諸島、これらの返還のためにどれだけの年月とお金を掛けてるのか?

これらの国々はあからさまに日本を敵国と認識しています。それなのに我が国(政府も与野党の国会議員も多くの国民でさえ)は敗戦で押し付けられた奴隷憲法を戦後70年以上にわたって押し頂いて平和憲法などと誤魔化されながら「話せばわかる」とか「辛抱強く交渉してゆく」「対話と圧力」などとその場限りの言い訳で何の自主努力もしてきませんでした。

その「圧力」とは何だったのでしょうか?

経済制裁というこれらの国々にとっては蚊に刺されるよりも軽い、鼻息よりも軽い取るに足らない刺激?

どんな効果があった? 

外交とは国の利益のために必要なので単なる友好だけなら外務省はいりません。民間だけで十分なのです。

莫大な予算を使って外務省(政府)はこれまで何をしてきたのだ?

世界で武力を背景にしない外交を唱えているのは日本だけでしょう。

早急に憲法を変えて隣国の侵略には倍返しができるほどの戦力を持たなくては周辺敵国の脅威から日本国民を守ることはできません。

今や韓国(南朝鮮)国民は北朝鮮に併合されることを望んでいます。そうすれば北朝鮮の核兵器で憎い日本を攻撃することができるから。

そうなれば核武装した周辺敵国に四方を囲まれてしまいます。どうしますか?

昔から隣国は潜在的な敵国です、「隣国とは仲良く」などと言う史実はほとんど存在しなかったのです。

「遠交近攻」が世界の常識だったのです。

日本の隣国をみてください、中国、韓国、北朝鮮、ロシア、アメリカ。

最終的には日本も核武装するしか今の地球上で独立国家として生き残ることは出来ないのです。

その点では毛沢東や北朝鮮の金王朝は国民を犠牲にしても核武装を成し遂げたことは立派です。(評価はできないが)

ただ日本とドイツは国連からは敵国ですから通常の努力では核武装は不可能に近いと思います。

日本が核兵器を持つためには世界を欺く術が必要ですが。

それまでに通常兵器で敵国の本拠地を叩ける兵器を早急に装備すべきです。そのために消費税を10%あげることも必要かもしれません。(短期間ですが)

例えば中国に対しては三峡ダムを破壊できるミサイルを常時セットしておくだけでも抑止力にはなりえます。

脅しには脅しで対抗するのが大切です。国の利益と安全を確保するためには手段を選んでいては最終的には属国になり、奴隷の身分に甘んじなければなりません。

子孫のために決断しなければならないのは今です。

 

 

 

 

 

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