鎮守の森の学校(京都北山細野の神主)

日々感じる事を想いのままに書き綴っています。神主として品位に欠ける表現が有るのはボケが始まったとお許しください

コロナ収束まで「独り遊び」のすすめ。⑤自転車(2)

2021年01月25日 | 独り遊び

今日は久しぶりに朝から天気が良いし、天気予報も一日中温かいと予報。明日からまた天気は崩れそう、出かけるには今日しか無い。

昼前に市内に出かける妻の車に積んで嵐山近くで下ろして貰う予定で後ろの座席を畳んでランドナーを載せようとしましたが積めません。

私の車にはすんなり乗るのですが? 同じように軽のワンボックスですが私の車はバン、妻の車はワゴンですから荷室が少し狭いようです。

なんとか載せようとしたのですが出かける前に体力を消耗しそう。仕方がないので急いで折りたたみの自転車を代用することにして積みました。

周山街道の宇多野山越えの道の交差点(焼却所前)で下ろしてもらい、早速マタガルがいきなり急な上り坂なので降りてしばらく押してゆきました。

あとは下り一方、広沢池の縁を通り、嵐山渡月橋へ、やはりコロナ騒ぎで観光客もマバラ、渡りきって桂川右岸沿いに有るというサイクリングロードを探す。

折りたたみ自転車と渡月橋、後ろの山は愛宕山。

お昼なので弁当とお茶を買おうと思ったのですが、この自転車、弁当を積むところがありません。仕方がないので飲まず食わずで走ります。

京都八幡木津自転車道路(桂サイクリングロード)と言う立派な名前がついているから川沿いに立派な自転車道と標識が立っているものと思いますよね?

自転車を押しながら砂利の上をアチコチ歩いたらヤット自転車歩行者専用と書いた舗装道路が見つけて走り出しました。

またこの表示がインチキと言うか?川沿いに走っているはずがイツノマニカ土手の上の自動車も走る道につながったり、先で別れてまた川の側に戻ったり。

面倒なので川沿いに無理に進んだらヤブの中に突っ込んでどうしても進めず、自転車を担いで土手を登って車も走る道にまた出たり。

五条(国道9号線)の橋を過ぎたら地道ばかり、この自転車ではオフロード走行は無理、尻の皮(マタグラの皮)がヒリヒリしてきた。

シートの角度が合っていないのか?桂離宮の東側の自動車道に出て八条通りの橋を渡り終えて左岸を見たら五条方面から左岸にサイクリングロードが続いていた。

後で聞いたら嵐山から始まったこのサイクリングロードは五条(九号線)で橋を渡って左岸に移り川沿いを走るらしい。ここからは良い道が続くそうだ(信用しないが)。

次回はもう一度五条からやり直します。嵐山から五条までは遠くに見える景色は良いが自転車道は無茶苦茶、もうこの間は二度と走りたくない。走る時はマウンテンバイク?

途中水鳥が沢山水に浮いていた。

今日は八条の橋までで終わって西大路八条の親戚の料理屋にたどり着いて遅い昼飯を食って実家の神社で少し休んで妻の待っている京都ファミリーへ。

自転車を積んで明るいうちに京都北山の我が家に帰り着きました。いつものように計画性の無さ、準備を疎かにする、出たとこ勝負の悪い癖が出た一日でした。

私のこれまでの人生そのままでしたが、天気も良くて楽しい一日でした。次回は五条から始めます。次回からは自分の軽バンにランドナーを積んで来ます。

コロナ騒ぎも無人の河原を走るのでマスクもいらず。誰の目を意識することもなく、弁当と水とおやつをしっかり積んで、バードウオッチング用の双眼鏡も。

 

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