鎮守の森の学校(京都北山細野の神主)

日々感じる事を想いのままに書き綴っています。神主として品位に欠ける表現が有るのはボケが始まったとお許しください

アメリカ人の書く日本ベタ褒め本・テキサス親父の熱血講座

2019年02月20日 | 愛読書

最近読書ずく、ご存知!テキサス親父・トニー・マラーノ氏の日本ベタ褒め本

右ページに大きくQ&A 左ページに解説・簡単・的確・わかりやすい。

>他の宗教を尊重した上で、自分たちの宗教も卑下しない。これは立派だよ。<左ページより

このページは解説が3頁もある。真っ赤な嘘が5つもあるのでしっかり解説。

>「反日」を掲げてジャパンバッシングを行っている中国・韓国の連中の目的は簡単だ。「日本を引きずり下ろす」<

>日本ではリベラルを気取っている奴らは、こう言っているな。「日本は世界から孤立している!」ってな。

だけど、よく考えてほしい。本当にそうか?悲観的な部分にスポットを当て、それを信じ込ませようとしている

ヤツらの仕業なんじゃないのか?こうやって危機を煽るのは革命を目的とした社会主義者や共産主義者どもの

常套手段なんだぜ!<

>リベラルとは自由主義を意味するが、もはやリベラルの連中は自由主義という言葉を忘れて、大きな政府と

規制の必要性ばかり叫んで、俺らから自由を奪い取ることを考えてやがる。<

>ヤツらは自分たちだけが正義であると信じて疑わず。一方的な価値観を押し付けて他人の自由を制限してくる。<

>こうしたリベラリストが権力をもった先に待っているのが、中国や昔のソ連のような、共産主義で全体主義の

ろくでもない社会だ<

>リベラルの戯れ言を聞いていたら必ず失敗する<

>海外では母国の批判ばかりするヤツのことを「根無し草」って軽蔑して呼ぶぜ。<

>そのままじゃ、恥をかくだけだぜ!< >自国の事情も省みない欧米かぶれはNO!<

>日本は太古の昔から男女が協力しあって島国の厳しい自然環境に対峙してきた。

これが地位の高低でなく役割分担で、会社で言えば適材適所ということだな。日本では諸外国に比べて、

男女の性差がかなりバランスよく、尊重されていると思うよ。<

>やみくもに平等を叫ぶ欧米よりはおおらかかも<    良くわかってらっしゃる!

>愛国には2種類ある。それはパテリオテイスト(愛国者)とナショナリスト(国粋主義者)だ。

ナショナリストは自分たちが一番でないと気がすまない連中で、自分と違う意見に耳を傾けたりしないし

アメリカでもネガティブな意味合いでしか使われない言葉だ。かたや、パトリオットは表現の自由だって守るし

自分と違う意見も尊重する事ができる。

日本では愛国者というと、すぐにナショナリストと決めつけて、またリベラルのヤツらがレッテル貼りをして

騒ぎ出すのだが、そうじゃない。パトリオティズムという愛国のカタチもあるってことなんだ。

これは全体主義的な怖い愛国ではなくて、共同体や故郷に対する愛着だったりする。<

>祖国を大切に思う気持ちは自然なものだ< 

 

先日書いた帰化中国人の石平氏の「東アジアのトラベルメーカー漢民族こそ歴史の加害者である」に続き

テキサス親父・アメリカ人のトニー・マラーノ氏のこの本、やはり、ユーチューブ動画やテレビより

書籍からのほうが記憶に(頭に、心に)残るのは私が古い人間だからからなのか?

頭を素通りするスマホやパソコンからの情報だけでは無く、書籍を読むことも大切です。

 

 

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