鎮守の森の学校(京都北山細野の神主)

日々感じる事を想いのままに書き綴っています。神主として品位に欠ける表現が有るのはボケが始まったとお許しください

壊れた地球儀の直し方・青山繁晴著を夕方に読み終わる

2016年07月10日 | 愛読書

新書判で490ページもある本ですが意外と読み易くて今日の夕方には読み終えました。

時々青山氏はYouTubeなどで見ていて先日アマゾンで「壊れた地球儀の直し方」を取り寄せて読み始めていました。

青山氏が自民党の比例代表として国政に参加される事を知っり、このような人が政治の世界に入る事で他の議員達にどんな影響を与える事が出来るか?

まして自民党のような与党の政党の参議院議員として私利私欲無く「世のため國のため人のため」どこまで力を発揮してもらえるか?

昔は参議院は「良識の府」と言われるように國の行く末を正す事が建前でした。最近は盲腸のような無くても良いような存在に見る人もいます。

自民党参議院には京都選出の西田昌司議員も居られますので共に参議院の権威を高めることができれば良いのですが。

多くの良識ある人が「世直し」のために国政にチャレンジされましたがほとんどが「あまりの汚さ」に逃げ出しています。

政治は一人の力では動きません、強いグループ(早い話が派閥)に属すことでミイラ取りがミイラになってしまいます。

青山氏が表明されているように1期6年で十分です。その間に政府与党の他の議員を教化して下さい。

何も知らない議員が多過ぎます、大臣になってから勉強すると言うアホな大臣もいるのです。(大臣就任の後でのコメント)

今回の選挙で私は青山繁晴氏には投票していませんが議員になられて良かった思っています。

 

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