鎮守の森の学校(京都北山細野の神主)

日々感じる事を想いのままに書き綴っています。神主として品位に欠ける表現が有るのはボケが始まったとお許しください

御室(仁和寺)の桜を見て来ました。

2016年04月12日 | その他

昔、鼻の低い女の子が「私は御室の桜です」=「花(鼻)は低いが人が好く」と言われていました。

御室(仁和寺)の桜は人が手折ることがなかったのか?低い位置からも桜の花が咲いています。

3時ごろから家を出て京都市内に向かう途中に御室を通るので満開から散り始めていましたが拝観料500円を納めて仁和寺の境内に入りました。

4時ごろでしたが外国人も含めて(と言うより外国人の方が多いようです)沢山の人が花見に来ていました。

私は70年前の敗戦の年はこの仁和寺の側の御室小学校に通っていまました。鳴滝の叔母の家に疎開の為に1人で預けられていました。

懐かしいと言うより、その頃の面影はこのあたりにはありません。桜もこれほど沢山植わっていませんでした。

それにしてもスゴイ桜の木ですね。観光客の数に負けないだけの桜の花です。これくらい植えておかなければ人の数に負けますね。

それに最初に書いたように御室の桜は花が低い所から咲いているが特徴で他の桜のように見上げる桜でなくて桜の花を見下ろせるのが良いですね。

わざわざ桜を見に行かなくてもこの時期なら日本中何処でも桜だらけですから花見は出来ますがやはり桜の名所という場所に人は出かけたがるものですね。

 

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