京都北山細野の神主

日々感じる事を想いのままに書き綴っています。神主として品位に欠ける表現が有るのはボケが始まったとお許しください

英霊に対する「不戦の誓い」・何のために靖国神社があるのか? 何しに靖国神社にお参りするのか? 

2020年08月17日 | 不合理なもの

8月15日・敗戦記念日前後になると近隣敵国、反日マスゴミなどが騒ぎ出します。敗戦後75年・飽きもしないでよくやるよ!

この度の国会議員の参拝者の中でいまだにこんなことを言っている馬鹿が居るのだと思ったのは小泉環境大臣の言葉に「不戦の誓い」という言葉を今だに使っていることです。

「誰に不戦を誓っているのだ?」アメリカ? チャイナ? コリア? ロシア? 本人は靖国神社に祀られた英霊に誓ったつもりでいるのでしょうか?

以前には首相なども代々この言葉を口にしていました。我が国を、我が国民を守るために戦って亡くなられた英霊たちにこんな言葉が「どの口で言えるのか?」

これまで自民党など保守系と言われる政党の議員たちがよく口にした言葉です。「不戦の誓い」は売国奴たちが周辺敵国に対して「攻められても戦いません」という表示なのが判らないのか?

これでよく国会議員が務まるな? と常々思いますが周辺国は何をやっても抵抗しない、出来ない日本に対して安心して領土を犯し、拉致を重ね、恫喝を続けています。

その我が国の国会議員がこの日になると「不戦の誓い」を首相までが口にするようでは「国土も国民も守ることは出来ません」なぜなら外国だけが国連憲章や日本国憲法で日本の攻撃から守られているのです。

戦後こんな不合理な憲法が一字一句そのまま守られてきたのです。戦後こんなヘタレを国会議員に選んできたのです。

日本国憲法には武力で外国の侵略者を攻撃することはしないと書いています。どうして侵略を防ぐのでしょうか? 娘や妻を侵略者に差し出し、男は奴隷にされるか、殺されるのを大人しく待つのですか? ウイグルやチベットの国民たちのことは国会議員たちは知らないはずがないのに知らないふりをしています。

75年前には我が国は大東亜戦争で一国で世界を相手に戦ってきたのです。今は大東亜戦争前に比べれば周辺の敵国は限られています。

武漢肺炎(新型コロナウイルス)蔓延が現日本国憲法を廃棄するチャンスです。

本当の歴史を学び直してください。当時を戦ってくださった靖国神社と各地の護国神社に祀られている英霊たちに二度とこの「不戦の誓い」などは口にしないことです。