鎮守の森の学校(京都北山細野の神主)

日々感じる事を想いのままに書き綴っています。神主として品位に欠ける表現が有るのはボケが始まったとお許しください

朝から大慌て・まさか自分が武漢肺炎(新型コロナウイルス)?

2020年08月05日 | 武漢肺炎(新型コロナウイルス)の蔓延

最近もですが歳のせいか?足のこむら返りがよく起こるので朝8時に40年来診てもらっている病院に出かけました。

歯医者は3ヶ月に一回点検と歯の掃除に、眼科病院には半年に一回ぐらい診てもらい目薬をもらうために行っていますが内科や外科にはここ2年ほどご無沙汰していました。

こむら返りは大して痛くはなくすぐに治るのですが頻繁に起こるのでなにか悪い病気の先駆けかもしれないので見てもらいにゆきました。

今日は天気予報で京都市内は38度ぐらいまで上がるという予報でした。春にもらったポンコツの軽トラで出かけました。

車のクーラーが効きすぎて寒かったので切って窓を開けて走り9時には病院につきました。さすが暑い!いっぺんに顔から汗が出てきました。

マスクまでかけたので病院の受付についたときは顔は汗びっしょりでした。受付で今月初めてなのでオデコに向けて測る体温計ではかられました。

トタンに測った受付の人は真顔になって「37度4分あるのでこちらに来てください」と言われましたが「トイレだけ行かしてください」と待合場所の近くのトイレに行ことすると「こちらのトイレに来てください」と車椅子で入れる大きなトイレに案内されました。ここで初めて武漢肺炎(新型コロナウイルス)を疑われているのがわかりました。

自分的には全く自覚症状がありません。ウイルスに感染するのもしないのも、自分でできることは限られているのでジタバタしても仕方がありませんが感染したらどうするのか?

何ができるのか?限られていますが、人間てすごいですね。ほんの数分間ですがどこで感染したのか?誰と接触したのか?ここ10日ほどを思い返していました。

最近は余り出かけていないので妻以外に話したのは20人も居ません。ひょっとしたら私が持っているウイルスを移したのではないか?あの人とあの人となど思い浮かべてトイレから戻ったら看護婦さんが脇で測る体温計を持って待機、すぐに計りだすが次々に質問されるのでこちらもシドロモドロ(なんせ、気が弱いので)。脇に挟んだつもりの体温計を床に落として再度計り直したり、もう、私も周囲も武漢肺炎(新型コロナウイルス)間違い無しのような雰囲気でした。

計り直した体温計を見て看護婦さんは「36度8分、37度無いのでこちら待合室で順番を待ってください」とサッサと引き上げてゆかれました。

「さすがプロ!受付の人とは違うな!」と感心している自分を思い返して、「なんだったんだろう、この10分ほどは?」

クーラーを切った車の中とマスクで汗がでるほど体温が上がっていたものが平常に戻って来ただけで騒ぐことはなかったのです。平常心の無さが我ながらに情けない。

こむら返りの原因を調べてもらうために血液検査などの結果が来週に出るのでまた聞きに来ます。本当は高齢が原因ですが。

久しぶりに慌てふためいた一瞬でした。待合室で待っている間に血圧計で測った数値 最高血圧 114 最低血圧 59 脈拍 66 どう読むのか分からんが記録しておく。

 

 

コメント (3)
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