世の中不合理な(筋の通らないこと)ことは多いけれど、ここまで辻褄の合わない不合理なことは終戦時のアメリカの日本に対する施策以来ではないかと思います。
医学に詳しくない私ですが武漢肺炎(新型コロナウイルス)が出始めて日本政府が取ってきた検査方法と発症者への高度な治療法が功を奏して他国に比べて死亡者が少なかったと思います。このことは世界でも認識されて不思議がられていたことは伝えられていました。
最近まで政府や行政と野党やマスゴミは検査の少なさで対立していました。野党、マスゴミは検査が少なすぎると言い韓国並みに検査を増やせと、国は検査を増やして自覚症状のない軽症者まで見ると医療崩壊をきたすと反対してきました。
最近になり検査数も増やしたせいか? 以前よりもっと精密な検査器械ができたのか? イッキに陽性者が増えてきました。しかし、重症者や死者の数は増えていない不思議があります。これだけ陽性患者(患者とは言わんか?)が増えているのに病床はマダ大丈夫とは?
いちいち細かくチェックしているわけではありませんが最近マスゴミの報道や国や行政の施策は何か腑に落ちないものを感じます。
感だけで話すのは無責任ですが「予防ワクチン」がそろそろ話題になる時期になってきました。年内に接種されるということもささやかれる時期です。
国はもう外国のワクチンの確保に動いているとも言われています。最初は国産ワクチンのことが話題になっていました。9月には目処が付きそうな話でした。
10年余前に当時話題になった「ミオパチー」という難病者支援を手伝っていたことがあります。治療薬も無く身体が衰えていく難病でした。
偶然ある製薬会社の幹部とお会いする機会があったので「ぜひ、難病ミオパチーの治療薬の開発を進めてください」とお願いしました。
その時の答えが「ミオパチーは患者数が少なく、新薬開発には莫大な金額が必要なのでもとが取れないので無理だ」と言われました。
ところが今回の武漢肺炎(新型コロナウイルス)は世界中に蔓延しています。日本のように患者数が減ってゆき、死者数も伸びない(こんな言い方はおかしいのですが)処ではワクチンができて輸入されても接種は伸びないと思います。
患者数を増やして人々にこの疫病に対する恐怖心を煽ってより多くの人達に接種させることを考えると最近の報道、国や行政の施策は納得いくのではないかと思うのですが?
どうもこの武漢肺炎(新型コロナウイルス)に関して不思議な事が多く感じます。検査の結果も「陰性=無菌者」とか「陽性=保菌者」という表現が気に入りません。
本来患者というのは病気にかかって、医者の治療を受ける人なのにこの病気は保菌者だけでも数に入れています。
ウイルスを持っていても発症していなければ病人ではないと昔は思われていました。「ちょっと風邪気味だ」と感じたら卵酒を飲んで布団をかぶってぐっすり寝ればあくる日にはケロッと治っている。今は人間ドックなど健康な人を精密検査をして病人を無理に作り出している。
最近の様子を見ていれば万事がワクチンを受けさせるための陰謀としか感じられないのは私だけでしょうか?
莫大な金が動くところには政治も仁術であるはずの医術も知性と理性を失ってしまうものなのですね。
出来たての予防ワクチンには副作用という大きなリスクがあります。薬の認可までには長い日日が必要なのは副作用というリスクを回避するためにも大切です。
素人の私が感だけでグダグダ述べるのは可笑しいのですが素人の私でさえも最近の武漢肺炎(新型コロナウイルス)には疑問に感じます。
国民のために政治をしてくれる政治家、日本のために情報を流してくれる報道機関がほしいですね。