河童アオミドロの断捨離世界図鑑

河童アオミドロの格安貧困魂救済ブログ。

いちご畑で捕まえて

2016年03月19日 | ZIZY STARDUST
暖かくなってきたので、ワイルドストロベリーがどんどんできてきた。
同時にキノコバエもいっぱい出てくるのでどんどん捕まえることができる。
殺虫剤を使うのも怖いのでファブリーズを殺虫剤代わりに使っている。

八田七郎の将来の夢

2016年03月17日 | ZIZY STARDUST
「七郎ちゃんは、大人になったら、何になりたいの」

「そうだなあ、清原みたいな・・・」

「ああ、清原選手みたいな天才的な野球選手になりたいのね」

「かあさん、違うよ、清原みたいな悪いやつを捕まえる仕事がしたいんだ」

「七郎ちゃん、それは間違っています。
清原選手は皆と同じかわいそうな人間です。
悪いのは、この世界と人間をお創りになった神です。
捕まえるなら、神様を捕まえて、こらしめてやりなさい」

「神様を捕まえるような、そんな仕事ってあるのかなあ」

「あります。四郎お父様がやられていた『ブレッドランナー』という職業です。
お父様は、パンとワインで生活していたキリスト教徒たちを次々と、
ご飯と日本酒の生活へと改宗させていったのです。
しかし、一部の信者たちは、五島列島へと渡り、隠れキリシタンとなったのです。
だから、あなたも、ブレッドランナーとなって、五島列島へ向かいなさい。
オラショを唱える者はすべて隠れキリシタンです」

「カンザス州から五島列島までって、けっこう遠いよね」


カンザス州上空で浮かんだままのノアの方舟で、母子は久しぶりに人生を語りあった。
青春期につまずき、打ちどころが悪くて、落としどころが無くなった人生を送る人は多い。
そういう人々は、神様を恨みながら、目的地の無い白い無限回廊を死ぬまで歩き続けるのだという。

アートとは呪文である(メモ書き)

2016年03月15日 | ZIZY STARDUST
アートとは呪文である

普通に飯食うて屁こいて子ども作って歳とって何も残さずに死ねばいいものを、
その中からいいとこ取りして、それを記憶するために、
絵や写真や音楽や言葉に表現しておいて、
それを後から再生して、生きるための呪文にしようとする欲深い作業が、
アートなのであろうか。
宗教や科学も同じようなものかもしれない。

昔はこの世にあるものの記録と再生だったものが、
今では、原子力とかSTAP細胞とか人工知能とかバーチャルリアリティとか、
もはや、この世を超えたところまで行こうとしてるのだろうか。
人類はやはり永遠の極楽を目指しているに違いない。

2305年3月 八田二郎のメモ書きより抜粋

脳の栄養

2016年03月14日 | ZIZY STARDUST
脳は普通はブドウ糖とかをエネルギー源としているが、
アルコール依存になってくると、アルコールから生じる酢酸とかをエネルギー源にするようになる、
とかいう記事を読んだような気がする。

酒飲みに辛党が多いのが糖分を必要としなくなるからなのだろうか。

わては、まだ、あんパンを食べながらビールが飲めるので、大丈夫だろうか。

観光地とかも実際に行ってみると思ってたよりも大したことがないので
やはり、妄想の中の世界のほうが美しいのかもしれない。

そろそろ老人ボケで現実も妄想も区別が無くなるので、
アルコール無しでバーチャルリアリティの世界に没入できるだろう。

グラバー邸

2016年03月14日 | ZIZY STARDUST
確定申告に行ってきた。去年も年収はたった1億円くらいしか無かった。
年収1億円なのに、一日の食費は400円以下にしないと家計が持たない。
どっかおかしい気もするが、たぶん電卓が故障してるのだと思う。

いっておくが、私はものすごくデッサンが上手いが、わざと下手なふりをしてる。
ものすごい大金持ちだが、わざと貧乏のふりをしてるのだ。

長崎税務署のすぐそばに大浦天主堂とグラバー園がある。
大浦天主堂とグラバー園は近いので合わせて600円くらいの入場料にしてほしいが、
それぞれ600円くらいの別々の入場料になっている。

3月なので、卒業旅行なのか学生さんが多かった。
歳をとってくると若者がみんな同じに見えてくるので、
中学生と高校生の区別が付かなくなってきたが、
無断で学生さんをフレームインしておいた。

きれいに整備されて保存されたものより、どちらかというと、
ジャングルの中の廃墟とか昔の九龍城とか、ミャンマーの駄作の仏像とか、
わけのわからんもののほうに興味が行ってしまう。

今日も酒を飲んでバーチャルリアリティー(現実逃避)で過ごすしかない。
このままで、老後の生活は大丈夫なのだろうか。

カンザス上空にて

2016年03月13日 | ZIZY STARDUST
カンザス州上空で、八田とし子と七郎は、空中に巨大な顔が浮いているのを見た。

「かあさん、あれ、なんだろう、昔の二郎おじいちゃんの顔みたいに見えるよ」

「七郎ちゃん、あれを見てはいけません、あれは、まやかし、イリュージョンなんですよ。
オズの魔法使いや引田天功はああやって人をたぶらかすのです。
普通のおっさんやおばはんが3Dプロジェクションマッピングで雲の水滴に画像を映してるだけですよ」

「じゃあ、神様というのも、マッピング画像なんだね。
でも、神様のマッピング画像を映してるのは誰なんだい」

「それは、神様よりもっと偉い神様が神様の映像をお作りになったのですよ。
さあ、一緒にお祈りしましょう。
もうすぐ地球の磁気が反転して二ビル星とフォトンベルトに突入して、
世界は変革されるのです。
原発不要のフリーエネルギーの世界が始まるのです。
愛と平和に満ち溢れた地球の歴史がはじまるんです」


最近、気温の変化が激しいせいか、もともとおかしかった頭が、
アルコールの作用でさらにおかしくなってきた。
でも、自分や周囲の異常さに気づかないことを「正常」というのだ。

テスラハットをかぶった八田二郎

2016年03月13日 | ZIZY STARDUST
もともと「八田」の苗字は、先祖がロンドンの帽子屋だったから、付けられたものだった。


1日目 暗闇がある中、神は光を作り、昼と夜が出来た。
2日目 神は空(天)をつくった。
3日目 神は大地を作り、海が生まれ、地に植物をはえさせた。
4日目 神は太陽と月と星をつくった。
5日目 神は魚と鳥をつくった。
6日目 神は獣と家畜をつくり、神に似せた人をつくった。
7日目 神は休んだ。

wikipediaより

それで1週間が7日になってしもて、日曜日ができたんか、つまらん理由や。
5日で世界を作って5日間休んだらよかったのに。


手描きできない場面になるといきなりCGになってしまうというコマ進行のマンガもありかもしれん。

自分探しの旅に失敗する

2016年03月10日 | ZIZY STARDUST
今回は人生に悩んだ末、ホルマリン標本になる前に、心残りの無いようにとの、
病院の先生の勧めで自分探しの旅に出たが、途中から、うどん屋探しの旅になり、
旅は失敗に終わった。

人生とは自分の内側を旅することであるが、内側には空間が無いので、結局、
外側を旅することになり、そもそも、自分の外側には自分は居ないので、
自分探しもできなかった。

エーゲ海の見える別荘地は、別荘ブームが終わったのか、地域が無人化して衰退してきており、
地元の人の住宅地になってきたので、もはやベランダから海が見えず、隣の家の窓が見える、
といった感じになってきている。昭和の時代に別荘として所有していた人が高齢化したのか、
バブル崩壊期に手放したのかであろう。

しかし、人の住まなくなった家が朽ち果てていくのはなぜなのだろうか、
やはり、生物には目に見えない「気」のようなものがあり、それが周囲の空間や空気を
活性化してるのであろうか。

もはや完全に自分を見失った、八田二郎はどこへ向かうのであろうか。
このままでは、手打ちうどんと手打ちそばの職人を目指すと言い出しそうで危険である。