河童アオミドロの断捨離世界図鑑

河童アオミドロの格安貧困魂救済ブログ。

続・安物買い症候群

2015年12月29日 | ZIZY STARDUST
安いスマホやノートパソコンを買った後は、
次は安いインターネット回線を確保しないといけない。
そこで、格安SIMを買ってみた。

まず、楽天モバイルを買ってみた。最安コースが525円。
この場合、速度が200kbpsになる。通信容量制限は無いようだ。

その次に、DMMモバイルを買ってみた。最安コースは440円。
この場合、速度が200kbpsだが72時間以内に300MBほど使うと速度がさらに半分くらいに低下する。
さすがにPHSくらいの速度になると実用にならない。
クラウドストレージを使うのもほぼ不可能である。

しかし、データ専用の最安コースだと音声電話やSMSが使えない。
そこで、050で始まるIP電話を使うことにした。
一番有名な050プラスに申し込もうとしたら、
申し込み時に本人確認のための電話番号が必須となっている。

ということは、音声通話の付いた格安SIMにしないといけないという事である

そこで、OCNモバイルONE、というのを申し込んでみた。
音声通話とデータ通信と050プラスがセットになったコースが1600円である。
この場合、高速通信は1日あたり110MBの上限容量で、それを超えると200kbpsになるが、その時の容量制限は無い。

結局、どのSIMを使ったら最安になるかという確認のために、
ものすごい無駄な出費をしている。
格安SIMの業界は競争が激しいので各社微妙な差で勝負しているようだ。

よく考えてみたら「自分の人生そのものが安物だった」ような気がする。
2015年の年末にふさわしいさわやかな結論である。

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