河童アオミドロの断捨離世界図鑑

河童アオミドロの格安貧困魂救済ブログ。

羽根

2012年06月02日 | ビンボリッチ計画
見覚えのある羽根が部屋に落ちている
これはバリでもバンコクでも見たことがあるぞ
雨上がりの夕方とかに電灯の明かりめがけて
大量に飛んでくるやつの羽根に似ている
たしか白アリの羽アリだったか
そういえば沖縄に木造アパートは少ないというかほとんど無い
木造だと雨と風と白アリであっというまに倒壊するのかもしれん
しかし羽アリは羽だけ残して本体はどこに消えるのだろうか
ヤモリの夕食になってるのか

人生はずっと夏休みの初日であればいいのだ

2012年06月02日 | ビンボリッチ計画
夏休みの初日は妄想が広がる時である
どこにでも行けそうで
なんでも出来そうで
隣のクラスの仲間由紀恵に似た子と
市民プールで会える予感もする
沖縄では1ヶ月ほど早く夏への扉が開くのである

しかしバスタブ無いし、ガスも使ってないし
水シャワーで修行するのも良いかもしれん

夏休みが終わる頃
何も出来てないことに気づき
老人は途方に暮れるのである

夏への扉っぽい

2012年06月02日 | ビンボリッチ計画
エアコンを使わないと夏っぽい気がする
しかし街のワンルームマンションだと窓が1方向しかない部屋も多く風が抜けない
ここ沖縄スタジオは3階建てビルの4階にあるためと
トイレの窓も入れると4方向が窓のため
ほぼ吹きっさらし状態である
竜巻でも起こるとオズの国まで飛ばされそうである

バリやバンコクも夏への扉ぽいが
自分の記憶にある昔の夏では無いので
沖縄は本土とは少し文化は違うとはいえ
記憶の中にある懐かしい夏の雰囲気が残ってる気がする

日本と東南アジアのチャンプルか

温度計は29度近いのであるが暑くないということは
老化して暑さを感じなくなってるのかも
老人が熱中症になりやすい原因でもある

「熱中老人」という小説のタイトルが浮かんできた
「微熱少年」の対となるべき大作の予感