河童アオミドロの断捨離世界図鑑

河童アオミドロの格安貧困魂救済ブログ。

大炎上かミイラ化

2012年01月24日 | 東南アジア
てっぺんに立っている人は死んだ人ではなくてたぶんヒンズー経のお坊さん

大きなお寺で大炎上して終わる人生もあれば、都会のマンションでミイラ化して終わる人生もあるわけで、どっちも死んだ本人には関係無いというか、生きてる側の人がその人をどう思っているかという、お葬式というのは、生きてる側の話なのかと思う

ちゅうことは、何年も先の事や、死んでから先のことを考えても仕方ないわけで
死後に魂が救われる事より、今どうやって魂を救うかが問題である

もともと、宗教というのは、生きてる人を救うためのものだったはずで
いつの間にか、極楽とか天国とか地獄とか、死んだ後がテーマになってしまったようだ


お葬式ラストシーン

2012年01月24日 | 東南アジア
亡くなった方を巨大みこしのようなもののてっぺんに乗せ
うるさいガムランの生演奏付きで道路を寺まで行進して
白牛のオブジェの背中に棺が入れられて牛ごと大炎上して終わりである
しんどいのでラストシーンだけ掲載

引田テンコウ炎の脱出イリュージョンのように
死んだ人が棺おけを脱出して別の場所で甦ってるのかもしれない

宿の人がバリの服装を貸してくれたので
ニセバリ人として行事を見学
炎天下であまりにも長時間なので
故人より先に自分が熱中症であの世に行きそうであった

これからの高齢化社会に日本でこんな葬式やったら
いっぺんで破産するか
葬式産業が発展して日本経済活性化の引き金になるかも