河童アオミドロの断捨離世界図鑑

河童アオミドロの格安貧困魂救済ブログ。

骨董屋が騒がしい

2010年08月21日 | 青の妖精と夏への扉
三階の骨董屋が騒がしい

「うちの父親のミイラ120歳、厚生年金付きですぜ」

「うちのは105歳、まだ若いが軍隊の恩給が付いてるから高いよ
遠目にはまだ生きてるように見えるよ
パスポートの期限もまだ1年あるし」

「俺んちのは白骨化してるが、まだ国民年金が支給されているよ
リュックに入れて持ってきたよ」

「どうだね、おたがいに交換して、養子縁組、引越で行方不明にしようじゃないか
住民票が抹消されたら、また新しいミイラを探せばいい
昭和40年頃出来た郊外のさびれたニュータウンに行けば、
上物のミイラはまだいっぱいあるよ
探すのは簡単だよ、カーテンが閉められていて一ヶ月電気の点いてない部屋を順番に
見ていけばいいんだよ」

「そうだな、今年は特に暑いから干からびるチャンスだな」

「こんなことをしていて、次、ミイラで見つかるのは俺達だな
ミイラとりがミイラになるとはこのことだ
わっはっは、わっはっは、わっはっは」


しかし、昔はSFとか空想だった話がどんどん現実化してるようでおとろしい



雀荘が熱い

2010年08月21日 | 青の妖精と夏への扉
がらがらがら、今日も二階の雀荘が騒がしい
いつも百歳以上の老人ばかりが牌を打っている
「その前歯ロン」「奥歯でリーチ」「歯の裏ドラキシリトール」
どうやら歯の残り少ない老人が残りの歯を全部卓に出して
それぞれ相手3人から歯をかき集めてワンセットそろえようと
するニュータイプの麻雀のようである
「弱っちまったよ、前歯ばかり36本も集まっちまった
これじゃハコテンだよ」
「あいつ金歯ばかり集めてやがるよ、あれじゃあがれないよ」
「先週は国士無双出したんだがなあ」
がらがらがら、今日も二階の雀荘は騒がしい

b-mobile

2010年08月21日 | 青の妖精と夏への扉
b-mobileを試用中である

300kbpsで30日固定月額2980円というのが良い
期限切れから60日以内にチャージすれば継続でき
放置しておけば無効になるようだが手数料や違約金などは発生しないようだ
半年契約にすればさらに安くなる

安定して300kbps前後は出ているが、あたりまえであるが遅い
この速度でがまんできるかどうかが使うかどうかの別れ目である
回線自体はFOMAなので全国で使えるであろう

e-mobileは最高で3Mbpsくらい出るが、いったん使うと月額6000円越えるので
どうしたものか、しかも、パソコンとのセット商品なので2年間は使わないと
途中で解約すると違約金を取られる