河童アオミドロの断捨離世界図鑑

河童アオミドロの格安貧困魂救済ブログ。

ルートンへ向かう

2010年04月08日 | イギリス・アイルランド
ルートン空港からの出発時間が朝早いので
ルートンの町に移動する

オイスターカードは地下鉄、バス、一部の鉄道でも使えるらしい
この「一部」というのが怪しい

ファーディンドン(不正確)とかいう地下鉄駅でルートン行きの電車に乗れそうだったので、駅で鉄道の切符を買おうかどうか迷ったが
オイスターカードがそのまま改札機を通ったので
そのままルートンまで行った

ルートン駅で出ようとすると、オイスターカードを通す改札が無い
近くのおっちゃんが
「何か用かね」みたいな事を言って来たが、どうやら駅員さんらしい
そして衝撃の一言を

「オイスターカードは使えねえべえ、後ろの張り紙をよく読めよな」

と壁のポスターを見ると

「ペナルティ20ポンド」

と書いてある!

こりゃ国家ぐるみの詐欺か

「英語も読めない貧相な東洋人旅行者には20ポンドなんて無理でございますよ」

と言おうとしたが英語でどう言うのかわからないしグーグルの和文英訳のページを
開くヒマも無いので、そのまま20ポンド払う。
たぶん市内からの最低の罰金が20ポンドなので、
もしフランスあたりから電車で直通で来たら1000万円くらい取られるかもしれん。

だから、みんな長い行列を作ってでも長距離切符を買ってるのかも・・・

ということは、ソールズブリーで払った乗り越し料金は罰金だったのか

ここでなぜか「バッキンガム宮殿」を思い出した