プロフェッショナル

先日、グランドハンドリングの方々に仕事のお話を聴く機会がありました。
グランドハンドリング、空港で飛行機の整備以外のほとんどの業務
～飛行機の誘導、荷物の搬入・搬出、燃料の補給等々～を行っているそうです。

定刻に出発して、到着するために、正確にいつもの仕事をする。
飛行機に乗っている人たちの人生を預かっているのだという責任感。
自分たちの仕事で飛行機が無事、空を飛んでいるという誇り。

なんてすばらしいんだろうと思いました。

有給無給にかかわらず、
すべてのひとがこんなふうに自分の仕事に誇りが持てたら・・・


最近の新聞を見ていると、とても残念な気持ちになることがあります。

きっと、仕事を始めたころは、そんなではなかったんですよね？


プロの仕事を見聞きすると、清々しい気持ちになります。

そして、自分を振り返ってみるいい機会にもなります。

少し自分にも厳しく、襟を正してみよう・・・と思います。