hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

日本橋人形町1丁目(2)

2015-10-28 05:00:28 | 日記

日本橋町巡りシリーズ その21。前回に引き続き日本橋人形町1丁目。


この町内は高層マンションもあれば昭和初期に盛んに行われた看板建築の特に緑青が目立つ建物も多い。それがまだまだ現役だからこの町は面白い。


豆腐屋さんの建物は孤独のグルメで紹介された黒天丼の中山の並び。その辺りにはゲンコツのように牡蠣を纏めてフライにする三友も混んでいる。こうしたしもたやの食堂も多い。


和食は人形町の代表格である玉ひで、行列が短いと何かあったのかと思うほど昼時の親子丼の行列はすごい。

そのそばには魚の西京漬で有名な魚久の本店。2階は食堂となっており、サービスランチは1000円以内のはず。



洋食は老舗の小春軒や来福亭、牛カツで有名なそよいちのメンチはランチのみ限定だが、とにかく美味い。

さらにパリのビストロを人形町に持ってきたようなアンドレはキッシュやグラタンが美味い気楽な洋食店。フランス人のマダムは日本語も堪能である。


先ほどの魚久は朝開店前に切り落としを求める長い列ができるが、日中は1日3回シュークリームが焼ける頃に列ができるシュークレール、芸能人がレポートをしているのをよく見かける。

さらに、オムライスを売る屋台もランチどきには列が出来ている。全て食に関わる行列ができる街でもある。


街のシンボルはカラクリ時計、そしてコミニュティバス。やはり浅草に次ぐ観光地だけのことはある。土日だけでなく、平日の昼間にきても人形町1丁目には楽しめる街である。

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