hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

新江古田駅(1)

2017-11-13 05:00:04 | 日記

『メトロに乗って』その68。今回は都営地下鉄大江戸線新江古田駅から歩いてみる。この企画をやって気づいたのだが、駅名のルビを読むと『シンエゴタ』となる。しかし、確か西武池袋線江古田駅は『エコダ』だったはずなのだが。今回はこの濁点の位置に注意して町歩きをして見たい。

新江古田駅は目白通りと江古田通りの交差点にあり、駅の所在地は中野区江原町2丁目。また、江古田通りが中野区江原町と練馬区豊玉北のいわゆる区界となっている。


まずは江古田通りを北に向かうが、最初に出てきた居酒屋は『えごた』、しかし江古田通りを示す看板は『EKODA dori』つまりエコダと書かれている。


さらに5分ほど歩くと西武池袋線江古田駅に繋がる商店街となるが、江古田銀座も『エコダプロムナード』となっている。

そして、ごちゃごちゃした横丁を抜けてようやく西武池袋線の駅に着くが、やはり駅名は『Ekoda station』である。さらに駅の所在地を見ると練馬区旭丘、ここで先ほどの新江古田駅も江古田駅も地名はいずれも『江古田』でないことに気がつく。

駅周辺は学生が多い街だけあって居酒屋やラーメン屋、しかも安くて量が豊富そうな店が並ぶ。特にラーメン店にはいわゆるチェーン店があまりなく、特徴のある、しかも小さくカウンターだけの店が多い。ただ、混んでいる店と誰もいない店があるのも面白いところである。

駅の北側に構内を通り渡るが、北側には爆笑問題などの母校、日大芸術学部がある。校舎は新しく、中から出てきた学生たちは個性的であった。(以下、次回)