hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

俺の串カツ 黒田~久我山グルメ

2015-10-05 05:00:31 | グルメ


今年になってから居酒屋不毛地帯と言われた久我山駅前に『肉汁餃子製作所ダンダダン酒場』『焼き鳥sumile(すみれ)』と立て続けに開店し、先月18日に餃子屋の2階、美容院のあとに『俺の串カツ 黒田』がOpenした。いかにもモンテローザという店だが、一杯ただ券に引かれながら試しにお邪魔した。

店のカウンターは立ち飲み、残りはボックスとテーブルでそれほど広くない。まあ、美容院のあとだからやむを得ないか。店にはキリン一番搾りのフローズンの機械も装備している。まずは1杯目、折角なのでフローズンで乾杯。いやよく冷えています。注文はスジぽん、土手焼き、串揚げ7本を注文。


最初はスジぽん、程よくすっぱいポン酢が脂っこいスジによく合い、コンニャクがその中を取り持つ。続いて土手焼き、これはあまり味噌の味が決まっておらず、いまいち。

いよいよ、串揚げだが、外から見て、何かわかるものと分からないものがあるが、わかりやすそうなナスから。やや焦げ茶のソースにたっぷりとつけてガブリンとやる。ソースがカツオ風味で中々美味い。続いて、玉ねぎ、小さめだが、これもいける。豚、牛、椎茸、ネギ、海老と入っていたが、ビールに串揚げで不味いわけない。ちなみにソース二度漬け、箸でソースに突っ込むことなど禁止事項がしっかり描かれていて大阪を彷彿させる。

ここでビールがなくなり、次はホッピー、やはりB級グルメはホッピーが合う。串揚げは紅しょうが、アスパラ、エリンギ、つくね、レンコン、ウインナーなどを注文。いずれも美味いが、油がキツイのか、だんだん腹がきつくなる。これでは折角のタコ焼きは難しい。

ナカ(ホッピーにいれる焼酎)を頼んで、合わせてソバメシも注文。ソバメシはどんなんかな?と楽しみにしていたが、やはり、あまり長く炒めていないため、焼きそばと焼き飯が合わせて出てきた感じ。味がややぼけているのでドロソースをかけてみる。これか辛いが、味が引き締まり美味い、しかし辛い。こんな辛いドロソースははじめてであったが、大阪の大黒屋というメーカーであった。
丸椅子で腰も痛くなり、ナカも1回でやめて、今日はお開き。歳のせいか、油物はあまり食べられなくなったなあ。しかし、他にも大阪B級グルメは肉すい、キムチ焼き、タコ焼き、イカ焼きなどまだまだあり、是非、再チャレンジしてみたい。