夏の好きな花と言えばモミジアオイを挙げる。出会いは偶然、駅までいく道の途中にあるお宅の道沿いにモミジアオイが植えてあった。初めて見た時に『アマリリスとは色が違うし』『ハイビスカスには似ているけど花の色が微妙に違うし』と思いなが
毎日1輪から2輪が暑い中颯爽と咲く姿を見て何という花なのか気になっていた。

これなら貰っても怒られないだろうと家に数粒拾って帰った。しかし、紙袋に入れ、そのままにしておいた。

ふとある雑誌にモミジアオイの写真が載っていて、名前の由来が面白いとある。葉はもみじのように切れ込みがあり、花はアオイに似ているからこれを繋げたという。
翌春に綿を水で湿らせ、種を置いて発芽させると3粒から芽が出た。これを大きめの鉢に植えて水だけあげていると梅雨の頃に大きく伸びて、7月末には蕾をつけた。なかなか咲かなかったが、ついに開いた時には感動。ただ、この花は1日で終わってしまう。宿根草のため、11月ころになると茎を切り、また放っておくとまた伸び花を咲かせてくれる。ただ、水を怠るとすぐに萎れてしまうが。
夏らしい真紅の大ぶりなこの花が私はすきである。
見ていた。

毎日1輪から2輪が暑い中颯爽と咲く姿を見て何という花なのか気になっていた。
花が枯れ、種を結ぶようになる。ある日見ているとアスファルトの歩道に弾けた黒い種が転がっている。

これなら貰っても怒られないだろうと家に数粒拾って帰った。しかし、紙袋に入れ、そのままにしておいた。

ふとある雑誌にモミジアオイの写真が載っていて、名前の由来が面白いとある。葉はもみじのように切れ込みがあり、花はアオイに似ているからこれを繋げたという。

翌春に綿を水で湿らせ、種を置いて発芽させると3粒から芽が出た。これを大きめの鉢に植えて水だけあげていると梅雨の頃に大きく伸びて、7月末には蕾をつけた。なかなか咲かなかったが、ついに開いた時には感動。ただ、この花は1日で終わってしまう。宿根草のため、11月ころになると茎を切り、また放っておくとまた伸び花を咲かせてくれる。ただ、水を怠るとすぐに萎れてしまうが。

夏らしい真紅の大ぶりなこの花が私はすきである。