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楓の花
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今日の句
「しみじみと小さな町も花楓」
緑は瑞々しいの「みず」に語源をもつ言葉だという説があります
「ミ・ド・リ」の語感にどこかすがすがしさを
覚えるのも当然のことだったわけですね
新緑はもう少し先ですが似た言葉に
「若緑」がありますが・・もともとは
松の新芽の緑のことだそうです
他には「浅緑」というのがあります
柳の新葉・・新しいがゆえに
鮮やかな緑と薄い緑と
微妙な違いを日本語は表現しています
日本人の四季に生きる五感が優れている証明ですね
楓も花は秋の紅葉に比べて
花は目立たず新葉の影でひっそりと咲きます
4月の旬な写真だけの
別ブログ・・・FocusTime5
今日の写真は・・・ 新芽若葉の表情
(画面隅のブックマークから行けます)
葉っぱを撮ろうと思ってやっと気づく感じです^^;
それにしても緑色、新緑の色にもいろんな名前がありますね。
若緑、浅緑。なるほどなあと思います。
新芽は、柔らかいから大きくなれる
元気をもらえますね
ニリンソウが咲く頃にその上に楓の花が咲いてました。
もう若葉の季節なんですね。
我が家ではまだまだのようです。
今年は色々と追いつくのが大変です。
季節のズレと地震で出るチャンスがズレて
私の頭も大分ズレてます。
桜にまけて目立たないけれど小さな花を
つけてますよね^^
でも私、これが紅葉とわかるまでに数時間
かかりました^^;
あれっ?って思ってました。
近くでみれば花が咲いてたんですね^^
>日本人の四季に生きる五感が優れている
もっと五感を磨かなくっちゃ~~
ぱふぱふさまに教えて頂いてからは
新緑の葉と花の取り合わせの美しさに
感動しています
先日も白鳥庭園で見ました
春は優しい色ですネ。
これもあるんだ
六義園
いきたいっ
週末、晴れにかわんないかなー c(T,T)
春先に楓をわざわざ見にもゆかないだろうしね
知らない人多いですね
とっても小さくて目を凝らして見ないと
気がつかないほど小さくて花の時期が短い
日本語にはその時期その時期の微妙な違いを
言葉にしてある・・語彙豊かな国です
そこにいる感じることのできる
日本人でよかったと思います