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日脚伸ぶ
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「短日」といって冬の暮は早い
一年で最も昼間が短いのは冬至
冬至を過ぎると 今度は昼間の時間が少なくなり
一日一日と日が伸びてゆきます
これを俳句の世界では「日脚伸ぶ」といいます
「伸ぶ」は「伸びる」の文語です
その伸び方はほんのわずかずつなので
先人たちはそれを「畳の目ひとつずつ」と
表現しました・・もしかすると「畳の目」も
分からない言葉になっているのかもしれませんね
話がそれましたが~~それほどゆっくりとしたことを
「日脚伸ぶ」と表現したのです
しかしふとある日それを実感することがあります
冬も終わりに近づいた1月中旬から2月にかけて
まだまだ寒さが残るものの
少しずつ気温も上がり 小鳥たちのさえずりも
周囲によく聞こえるようになります
ゆっくりと春が近づいている気配がして
気がつけばわくわくと心躍る情景です
「日脚伸ぶ母を躓かせぬやうに」 広瀬直人
(画面隅のブックマークからも行けます)
寒い寒いと思っていても
いつしか日差しが伸びていますね
春が待たれますね
いつの間にか日が伸びていますね。
以前は真っ暗になっていたはずの時間が明るくて、驚くことがあります。
春が待ち遠しいです。
会社から5時に帰ると暗くて
寒いけど2月になると明るくなって
犬の散歩も楽になった気がします^^
だって もう少ししたら3月ですものね~
早春という響きがわくわくして好きです^^
水仙の芽が大きくなって来ましたよ。
早春のお花たちが目覚めてきましたね。
目立った違いが分かりませんが・・ふと急に
気づくことがりますよね
あと少しで・・暖かな日差しが今度は逆に
暑く感じてしまう日も近いですね
季節の移り変わりが早く感じるようになってきました
最近ではすっかり明るい・・
こんなにも変わるんだっていうのを実感しますね
それでもまだ朝夕寒いから・・
早く温かな春が待たれるんですね
よくわかりますね・・まだまだ寒い朝
風邪引かないように元気で御続けください
そうそう~わが庭の水仙やスノードロップが
にょきにょき葉を地中から伸ばしてきました
間もなく春の花盛りがやってきますね