***
臭木
***
クマツヅラ科クサギ属の落葉小木
桐に似た大きな葉が特徴です
葉や枝に臭気があって名前の由来にもなっています
長い雄蕊が4個特徴的に花冠殻付きでてきます
蝶や昆虫が甘い香りに吸い寄せられるように集まります
白い花が咲きやがて卵型の萼片は
果期には平開して紅色になります
果実がまた美しい藍色になり日に輝く宝石のようです
歳時記ではこの花を秋の季語としています
俳句ではこの花の呼び方は次のように
「臭木の花」「常山木(くさぎ)の花」「臭桐(くさぎり)」
「花常山木飛び去る蝶ありながら」 星野立子
「海手より暮れしづむ日や花臭木」 松村蒼石
写真だけの別ブログ
FocusTime5
(画面隅のブックマークから行けます)
わざわざ「臭」という字を使われちゃうなんて。
でも写真で見るかぎりは匂いはわからない。
素敵な花に見えます^^
でも遠目にはきれいでも近寄るとヨレヨレ・・
ピント元気な美人さんはなかなか見られないです。
宝石のようなような実が魅力的ですね~
でも名前が「臭木」じゃねぇ~T_T
蝶がたくさん集まりますが・・・
ひとたび枝や葉をちぎると・・臭いです(笑)
見るだけ・・触ってはいけない花です(爆)
蝶が集まるのでいつも気にして見てますが
今年は少ないですね・・・
この花は花弁が巻き込む形なので・・
よれよれに見えますね~~~
それとなんといっても蕊に特徴があって・・
鼻毛がむずむずするといったおじさんが
いましたがいつも思い出して笑えます
あいかわらず・・絶妙なコメント
座布団十枚あげたい・・
漢字悪~い・・名前ですよね(爆)
その意味からいえば本当に気の毒な名前ですが・・
花は全く意に介して?いないですね(笑)